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2017年8月22日 (火)

ワークルールを守もらせるよう互いに努力

安倍政権がこの秋に労働法制の大改悪を狙っています。そんななか、昨日愛労連は愛知県弁護士会の労働法制委員会と懇談会をもちました。
20992550_1442841652460353_172010360懇談会は弁護士会が呼びかけ、連合愛知、愛知県経営者協会、愛労連の3団体と初めて行われたものです。労働審判制度やワークルールの問題などについて率直な意見交換を行いました。
弁護士会からは長谷川副会長、労働法制委員会の小関委員長等7名、愛労連からは榑松議長始め4役と吉良労働審判員、渥美労働相談センター所長などが出席しました。

愛知県弁護士会からは学生向けに 201708221047110001_2「アルバイトや仕事で困ったら~ワークルールを身につけよう~」を各学校に配布し、講師を派遣していることなど紹介いただきました。
愛労連には年間1600件を越す相談がきており、そのうち1割以上を各産業別の労働組合に紹介して解決に結びつけていることなどを説明しました。

愛知県弁護士会とはこの10年ほど貧困問題、司法修習生の給費制問題などで一緒にやってきました。また近年は集団的自衛権や安保法・共謀罪法などで弁護士会から協力を求められることが多くなっており、親しく懇談させていただきました。


2017年8月 8日 (火)

ヒバクシャ国際署名を全職場で

中日新Chu1708071聞に愛知の被爆者の金本さんが紹介されていました。

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気付くと、赤ちゃんは服を真っ赤に染め、ピクリとも動かない。「弟が死んじゃう」。泣き叫ぶ少女に、男性が近づいてきた。いきなり赤ちゃんの足をつかむと、逆さにして防火水槽に突っ込んだ。
「ほら、これで大丈夫だ」。小さな口から土やガラス片をかき出し、頰をたたく。赤ちゃんは激しく泣き始めた。
***
Coop0809 先月30日「ヒバクシャ国際署名を進める愛知県民の会」が結成され、愛労連にも協力の要請がありました。
国連で核兵器禁止条約が採択され、核兵器の全面禁止にむけて大きく進み始めました。
ヒバクシャの願いに応えて、すべての職場で国際署名に取り組みましょう

2017年7月31日 (月)

壊すな!名古屋城天守 名古屋城を「戦後復興のシンボル」に 名古屋城シンポ

1708263名古屋の河村市長が505億円もかけて天守木造化をしようとしています。先の市長選挙で反対した市民たちが専門家を招いてシンポを開催します。

壊すな!名古屋城天守
名古屋城を「戦後復興のシンボル」に
名古屋城シンポ
先の大戦で焼け野原となった名古屋城。市民が天守復興のために2億円の寄付を集めました。二度と戦禍で燃えないようにという戦後復興のシンボルを取り壊していいのでしょうか。入場者数の見込みに疑問が出され、さらに文化庁や石垣部会からも慎重な意見や批判が相次いでいます。何が問題なのか、専門家を交えて市民の意見を交換しましょう。
8月26日(土)13時半~
名古屋市博物館講堂(参加費500円)
ビデオ上映 高田廣司(元教員)
報告者
赤羽一郎(石垣部会構成員・愛知淑徳大学非常勤講師)
高橋和生(一級建築士)
山口由夫(自治体問題研究所理事・元名古屋城総合事務所)
名古屋市博物館
〒467-0806 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1丁目27−1

2017年7月25日 (火)

愛労連第56回定期大会あいさつ(要旨) #愛労連

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7月23日に愛労連の定期大会が開催され、中日新聞が取材にきてくれました。議長あいさつも紹介されましたが、「収入の高い一部専門職を労働時間規制の対象からはずす『残業代ゼロ』制度」とあり給料の高い人のために反対しているようにも読めます。
しかし主な問題は
①賃金が高くても労働時間の規制なしに働かせることはダメ。高収入だからといって過労死はいけない。
②法案には高収入の金額基準はなく、政府が金額基準をさげることができてしまいます。

愛労連第56回定期大会あいさつ(要旨)
大会参加のみなさん、来賓のみなさん、参加ありがとうございます。
「私の任期中に憲法9条を変える」と言って、次々と憲法違反の悪法を強行してきた安倍政権の支持率が急落しています。全国で、県下各地で繰り広げられてきた市民と野党の共同が大きくひろがり、都議選でも自民党を大敗させました。日米沖縄密約を口にしてしまった稲田防衛大臣も窮地に追い込まれています。
落ち目の安倍政権を救うためか、「残業時間の上限100時間未満」で政府と合意した連合の神津会長が、今度は「残業代ゼロ」法案の修正で安倍首相と会見しました。これには連合内部からも民進党からも批判が噴出しています。この秋、労働法制の大改悪が臨時国会にかけられますが、私たちは人間らしい労働と生活の保障を求め、全ての労働者と共同して全力でたたかうものです。
先日、日本学術会議社会学委員会の提言「若者支援政策の拡充に向けて」で、愛労連と全労連が行った最低生計費調査が取り上げられました。そこには「全国で最低生活費の総額には大きな違いがなく、時給に換算すると 1300~1500 円程度の水準である場合が多い。この結果は、現在の地域別最低賃金額が、実際に生活を営む上で必要な額と乖離していることを明らかに示している。」と報告されています。たいへん苦労した調査ですが、学術的にも認められ、協力いただいた組合員のみなさんに改めて感謝申し上げます。
元ジャーナリストの竹信三恵子さん(和光学園)はいま、「社会的労働運動」の重要性を強調しています。私たち愛労連は最低賃金の大幅引き上げ、非正規労働者の待遇改善、それを可能にするために中小企業の下請単価引き上げなど社会的賃金闘争で大きな役割を発揮してきました。春闘では福保労の仲間が初めてのストを行い、福祉保育で働く労働者の実態を社会に訴え、大きな関心を呼びました。反貧困や年金・生活保護切り下げ反対、戦争法や共謀罪法の問題でも市民の運動や弁護士会の取り組みに協力し、頼りにされるようになっています。
同時に奨学金や若者の働き方、非正規の問題、職場の問題を取り組んだところで新たに活動に参加する仲間が増えてきています。長い間職場を支えてきた役員が定年をむかえるなか、ワクワク講座を活用して労働組合の役割を学ぶ取り組みも行われています。  組織強化拡大3カ年計画の初年度は全労連の提起する組織拡大「総がかり作戦」に初めて取り組みました。ただちに成果には結びついていませんが、単産が協力して組織拡大に取り組むことで、未組織労働者への働きかけに踏み出すことができています。愛知県には全国で一番外国人労働者が多く、労働相談、労組への加入も増えています。労働行政の拡充など各組合の要求を職場をこえて地域でも取り組むことで労働組合・愛労連の役割を組合員に実感してもらい、全ての組合が組織拡大に取り組みましょう。今年こそ、全ての労働組合が純増を目標に計画を具体化し、7万人愛労連に大きく前進を勝ち取りましょう。
2107年7月23日 
愛知県労働組合総連合
議長 榑松佐一

2017年7月15日 (土)

人勧闘争、最賃アクション2017

19894713_902521966555891_327428007917人勧闘争スタート
7月12日(水)は、愛労連・愛知公務共闘・中部ブロック国公共催の「人事院中部事務局包囲行動」が行われました。正規、非常勤すべての賃上げを要求。
また、退職金のさらなる引き下げも反対です。
早朝宣伝、昼休みデモ、人事院中部事務局に代表団要請中はみんなで庁舎前に座り込みを行いました。


最賃アクション2017
同時期に最低賃金の審議も始まりました。14日名古屋駅前では愛労連とエキタス東海が共同で最賃アクションを行いました。
愛労連は全国どこでもただちに時給千円以上、そして生計費調査で明らかになった1500円を呼びかけました。
生協労連の仲間はシングルマザーの組合員の声を紹介し、「あなたの周りにいる非正規の方の声に耳を傾けて」と訴えました。
共同参加のエキタス東海の学生は奨学金を毎月10万円借りている。大学の仲間は最賃が1500円になったらバイトを半分に減らせると言っていました。
通りがかった女性たちがコールに「それな!それな!」とこたえていました。

2017年7月 7日 (金)

学術会議提言にも「最低生計費」

愛労連、全労連が取り組んでいる「最低生計費」調査が日本学術会議社会学委員会の提言「若者支援策の拡充に向けて」で引用されています。
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「提言」は「日本社会に強固に存在する自己責任論・家族責任論が若者支援政策の拡充を阻害してきた」と指摘。しかし今、若者を支援することは「若者自身にとってのみならず、社会の維持存続にとっても喫緊の課題となっている」
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2017年7月 6日 (木)

職場で地域で「労働組合」

Coop 職場では正社員が減らされ「休みがとれない」「サービス残業」・・・そんななかで労組の活動もたいへんになっています。そんな時に仲間の声が聞こえるニュースが読まれています。掲示板に貼ったり、メールやSNSでちょっとした声を伝えるだけでも「組合」が見えてきます。

解雇争議は地域で勝たせる
名北労連加盟の鯱タクシー労組では第一交通本社からの組合つぶしで労組役員が解雇されています。職場を追い出された労働者を地域で支援。会社の周りで宣伝もおこなっています。
職場内だけでは解決できない問題も地域の仲間で共同することで前進させることができます。Meihoku

2017年7月 1日 (土)

第一交通の不法行為を許すな!九州行動

名古屋城と言えば金のシャチホコ

名古屋のタクシーと言えば鯱タク
その鯱タクシーが第一交通に乗っ取られてから、不法な組合つぶしが行われました。
第一の乗っ取り手口は共通。
まず、本社から労務屋が乗り込んできます。(→有給休暇をとりたいといっただけで)
労働組合が要求を出したり団体交渉を申し込むと「精神的苦痛をうけた」と逆に裁判を起こされることがあります。裁判で負けることはありませんが、応訴しないと負けてしまうので、何件も起こされると手付金だけでも莫大になります。
鯱タクの労務担当取締役をやっていた、栗原氏は現在北九州の本社で課長になっています。
19554384_861093214040123_1301593312 九州で宣伝
第一グループはこの間、113件も道路運送法違反をしています。愛知では労基法違反が何度も指摘され、今春にはハローワークから求人を停止されるブラックぶりです。
東京のタクシー会社では管理職が銃刀法違反で家宅捜索を受けました。
「第一交通をまともな会社にする会」は第一交通本社が責任をもって対応するよう求めました。
福岡県労連、北九州地区労連、自治労全国一般福岡・北九州支部の支援をうけて博多、小倉で宣伝を行いました。東京のタクシーからも参加がありました。
部署も名前も名乗らず追い返し・・・第一交通本社
北九州の本社に要請にいきましたが、どこの誰ともわからない方が立ちふさがって要請は受けない、名古屋で話せと繰り返しました。後ろから栗原課長が指示をだしていました。彼こそが名古屋で不当労働行為を繰り返し、今本社にいるから来たのです。
旦過市場での宣伝には車を宣伝カーの後ろにぴったりつけ、十人ほどの社員がビデオをもって監視を続けました。栗原課長は博多駅での翌日にインターに入るまでつきまとい、陰から指示をだしていました。19510318_861102957372482_6604785824 19554051_861102934039151_1611535497
ベトナム進出も
第一交通はミャンマー、ベトナムにも進出すると報じられています。(毎日2016・1・4)
ベトナム政府にもこの実態を知らせなくては。

2017年6月26日 (月)

わくわく講座スタート

愛労連には5万人弱の組合員がいますが、毎年3000人から4000人が新しく加入しています。職場の役員さんが労働組合の役割を説明したり、日頃から組合の活動を説明されていますが、最近は「働き方」がたいへんになり役員のなり手が足らない職場もあります。

そんな役員のみなさんに、まず労働組合ってどんなことをするのか、知ってもらおうと始めたのが「ワクワク講座」です。Ozaki
昨日はその開校式が行われました。
元全日空の客室乗務員組合の尾崎恵子さんにお話しいただきました。
アテンションプリーズに憧れて試験をうけ、その後の訓練の厳しさ、労働組合との出会いをとても楽しく話してくれました。
労働組合の事をこんなに自然に話してもらい、ワクワク講座のスタートなとてもいい開講式になりました。

2017年5月23日 (火)

偽装請負を告発

愛労連とJMITUは昨日、愛知労働局を訪問し、悪質な偽装請負を告発しました。
県内のある自動車部品メーカーで働いている日系ブラジル人が妊娠して、産休・育休をとろうとしたらできないと言われてJMITUに相談にきました。本人の話をよくきくと、彼女たちは2ヶ月毎に書類上で3つの会社を二ヶ月毎に変わっていました。
でも、仕事は同じ自動車部品の構内下請のアーバンアート(社長藤村景成)で、社員番号もずっと同じでした。彼女たちは3年間に2ヶ月毎にサインを求められましたが、仕事中でしたし、何も変わらないのでサインしました。3社はすべて同じ社長で、しかも派遣業の許可を取らずに他の会社で働かせていたことになります。
社会保険や雇用保険などの法律逃れです。

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この違法が発覚すると藤村社長は3社を閉めて、あらたな派遣会社(ヒューマンアート)を立ち上げて、この工場への派遣を継続しています。労働者達はいったん解雇して新たに雇用するとしています。
また工場ではアーバンアートの社員と自動車部品会社の社員が混在で仕事をしていました。
この会社は違法派遣について「知らなかった」と言っているようですが、なぜか労働局の調査の日にはそれを知っていて、自社の社員を引き上げていました。
私たちは偽装請負を認めさせ、元請け企業に対し直接雇用を求めています。

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