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2008年1月

2008年1月30日 (水)

派遣、残業問題など労働局要請

080130_2 愛労連は30日、愛知労働局に「労働行政の充実」を求める要請を行いました。 (写真:あいさつする羽根議長)

愛知県には全国から派遣労働者がきており、偽装請負などの不正行為も相次いでいます。これら「出稼ぎ派遣」の場合、いったんクビを切られると、寮も追い出され、たちまち「ネットカフェ難民」となりかねません。今日の要請では、派遣・請負の問題、ネットカフェ難民への支援策を要請しました。<外国人問題は研修生のブログへ>

政府はH20年度にネットカフェ難民への支援策を委託で行うとしていますが、言われているような「貯金のすすめ」では、何の支援にもなりません。NHKでも愛知への「出稼ぎ」派遣が多いことを放映しています。愛知でこそ派遣労働者の問題に全力で取り組まなければなりません。

長時間残業の問題では『36協定の「特別条項」付き協定を締結する場合の「特別の事情」は、「臨時的なものにかぎる」ことを徹底し、継続的に締結されている事業所については受理しないこと。』を要請。

トヨタでは毎年年間720時間の特別条項で36協定を結んでいます。残業代を支払っているものだけでも300時間をこす残業が蔓延しています。内野過労死裁判ではQC、自主活動などの不払い残業が断罪されました。過労死を生んだのは内野ざんだけではなく、全社員に課せられている、この「特別条項」残業がベースにあります。

労働局は「半年以上続くようなものは臨時とはいえない」としながらも、「受理しない基準が決まっていない」として10年以上も、「継続的に受理している」と言っています。

舛添厚労相は「企業としての社会的責任がある」と言っており、まずこの特別条項をやめさせることが必要です。

2008年1月21日 (月)

トヨタ内野さんの遺族年金算定にQC残業代も

2 愛労連と「すみよい豊田をつくる会」の本多こうじさんは、本日、豊田労基署にトヨタのサービス残業について要請を行いました。この要請にはトヨタ内野過労死裁判の内野博子さんも出席しました。要請の内容は

(1)内野さんの遺族年金支給に当たり、判決で認められた残業時間を全額算定に含めること。

(2)内野過労死裁判で認められた「QC活動」、「創意くふう提案活動」等について残業時間として確認し、残業代を払うよう、トヨタをはじめとする管内の企業に指導すること。080121_2

①については「判決の趣旨にそって算定するようトヨタに伝えた。 会社からもこの内容で計算をして、今月中には新たな算定が出される見込み」と回答。先月、内野さんが要請にきたときとはうってかわりました。内野さんが「どうして変わったのか」と聞きましたがこれには答えませんでした。内野さんが大臣と会って「調査する」と約束してきたことが決定打のようです。

②については「個別企業名を上げて話すことはできない」としながらも調査を否定はせず。「判決の内容をよく読んで、(愛知労働)局と相談して必要な調査はする」と回答。相手がトヨタだけに、うかつな行動はとれません。

(右 中日夕刊)

しかし、判決で示された自主活動が今日も行われており、これを放置することは行政の怠慢のそしりを免れません。

愛労連は来週愛知労働局に対して要請、2月にはトヨタ総行動でトヨタに直接要請します。

2008年1月16日 (水)

トヨタ総行動(2月11日)

第29回トヨタ総行動のご案内です。
「世界一のしわよせ 厳冬トヨタ下請け」(中日新聞12/17)

 私たちは毎年のトヨタ総行動でトヨタ2兆円利益の源泉は労働者の犠牲と下請けへの過酷な単価引き下げにあることを明らかにしてきました。今年第29回トヨタ総行動を2月11日(月・休)に開催します。この一年間にトヨタ総行動で支援してきた東京大気裁判とトヨタ内野過労死裁判で勝利しました。この報告もおこないます。

主な取り組みは

(1)トヨタ本社工場にむけた宣伝行動

 ① 対象  本社工場前3か所

 ② 時間  7:308:30

(2)ミッドランド前宣伝行動

 ① 時間  9:3010:30

(3)豊田市駅・刈谷駅での宣伝行動

 ① 刈谷駅  午前7時30分~午前830

 ② 豊田市駅 午前730分~午前830

(4)派遣・請負労働者むけはがきアンケートおよび地域ビラ配布行動

 ① 時間  10:0011:30  集合(9:45 山之手公園)

 ② 場所  豊田市内および周辺自治体

(5)08国民春闘勝利トヨタ決起集会

1.日時  08211(月・休)

 2.場所  豊田市内および名古屋駅前など

 3.内容  08国民春闘勝利トヨタ決起集会

      ① 場所  豊田市内・山之手公園(地図「yamanote.jpg」をダウンロード

       愛環「三河豊田」から徒歩10分、名鉄三河線「つちはし」から15

② 内容  午後1230分  受付

       午後1時開会

              要請行動報告、

東京大気裁判・内野過労死裁判・豊田市長選挙など報告

       デモ行進(午後1時30分出発予定)

       ③ デモ行進終了後、解散

2008年1月11日 (金)

舛添厚労省が調査約束

080110 トヨタ過労死裁判の内野博子さんが9日、舛添厚生労働大臣と面会。内野さんは「子どもは1歳と3歳でたいへんでした」と涙で訴え。裁判でトヨタの「QC活動」や「創意くふう提案活動」が残業として認められたにもかかわらず、厚労省は内野さんの遺族年金の算定にこの残業時間を含めていないことを訴えました。

面会の場をつくった共産党の小池議員が「過労死を二度と繰り返さない指導を」要請したことについて厚労相は「企業の社会的責任もある」と答えました。内野さんの指摘した残業代算定についても「調査したい」と答え、担当者に指示を出しました。(しんぶん赤旗1/10より紹介)

※当日の様子が日本共産党の佐々木憲章集院議員のHPに詳しくでていました。

愛労連も労働局に対し、判決で認めた残業代を算定にいれることを要請します。また2月11日のトヨタ総行動(実施要項「29.doc」をダウンロード )ではトヨタに「QC」や「くふう提案活動」などのサービス残業を一掃するよう要求します。

2008年1月 8日 (火)

08国民春闘スタート

Photo 本日1月8日、愛労連と愛知春闘共闘はJR名古屋駅、ミッドランド前で08春闘スタートの早朝宣伝を行いました。宣伝には各単産と地域労連から34名が参加し、トヨタ総行動の予告と春闘要求チラシを折り込んだティッシュ2500個を配布しました。

なくそう貧困 ストップ改憲!

春闘共闘の羽根議長(愛労連)はトヨタや名駅周辺に出勤する労働者に向けて、「08春闘では最低賃金を大幅に引き上げ、ワーキングプアをなくそう。政治を変えて、国民のくらしを守ろう」と訴えました。

また福田副議長は、昨年末のトヨタ内野労災判決にふれ、「トヨタのQC活動や自主活動は業務であり、残業代を払え」と要求。同様のQC活動を行っている他社も残業となることを強調しました。

愛知春闘共闘は今週末の12日に新春大学習会を開催します。講師は週間東洋経済記者の風間直樹さんと笑工房代表の小林康二さんです。

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