愛労連

外国人支援

ブログ労働相談110

  • 労働相談110
    解雇、サービス残業、派遣・請負、パート・バイト・・・労働相談110には毎日いろんな相談がまいこんできます。

労働相談

無料ブログはココログ

« 米軍に抗議 | トップページ | トヨタはいつまで不法を居直るのか »

2008年2月16日 (土)

貧困てどこにあるの?

0394 全労連も連合も非正規センターをたちあげ、今春闘の重点に設定している。一方で組合役員のなかに「貧困」の実感が少ないという。

今年の春闘スローガンは「なくせ貧困 守ろう憲法」だ。ところが議論をしていくと「格差はわかるが貧困はわからない」「統計ではそうかもしれないが、実感がわかない」「TVでワーキングプアを見たが、身の回りではわkらない」という声が少なくない。

確かに統計では相対的貧困率(平均収入の半分以下の人の閉める割合)はアメリカに次いで2位だ。生活保護世帯も、就学援助世帯も増加の一途で間違いなくアメリカのような貧困層が増大している。無年金者や健康保険証のない世帯も増えている。

先日、大垣共立銀行のレポートをみると貧困とは「貧しく」かつ「生活が困窮している」とあった。なるほど、主婦パートや親と同居の青年は年収200万以下でも、生活が困窮するほどではない。しかし青年の場合、結婚・独立はできない。さらに老後の年金もない。健康保険証もない。これが貧しいと言わないのだろうか。

愛労連ではこのような実態を実感するため毎年「最低賃金生活体験」を行っている。愛知県の最低賃金714円で週40時間働いたとして、そこから税金や社会保険料、住居費などを引いた金額で一ヶ月生活してみるというものだ。例年も青年を中心に参加者が多いが、今年は100人を突破した。この生活体験を通じて生の声を最賃審議会に伝えることにしている。

« 米軍に抗議 | トップページ | トヨタはいつまで不法を居直るのか »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138068/40140417

この記事へのトラックバック一覧です: 貧困てどこにあるの?:

» 老後の税金の払い方 [老後の税金の払い方]
年齢を重ねてお年寄りになると多くの人が預貯金の利息や年金で生活しているという実態から、所得税法では所得控除の金額や利息の非課税など種々の特典があります。 しかしながら、所得税の多いお年寄りにまで特典を認めてしますと課税の公平上の不公平が生じてきますので、それと同時に所得制限があります。 ... [続きを読む]

« 米軍に抗議 | トップページ | トヨタはいつまで不法を居直るのか »