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2008年4月14日 (月)

トヨタ系でゴルフ処分の元署長復帰

2_2 トヨタ系の企業からゴルフ場割引券をもらって昨年4月に処分された元豊田労基署署長と課長が、この四月豊橋と岡崎の労基署長に「復帰・栄転」した。「舌の根も乾かぬうちに」とはこのことだ。

当時、豊田署ではトヨタ系の大豊工業の労務経験者を総合労働相談員として採用。この相談員は自社の労働者からの相談内容を大豊工業に漏らしていた。元署長らは01年~04年の間、この会社の社員と一緒にゴルフをしていた。(→朝日4/12夕刊)

三河部はトヨタ系の企業が集中しており、偽装請負、出稼ぎ派遣、日系ブラジル人問題、外国人研修生問題などが非常に多い。愛労連への労働相談は2年前の2倍に激増しているが、相談者のなかには「労基署に相談しても大丈夫でしょうか」と聞く方も少なくない。

また、この期間には「トヨタ内野過労死事件」も発生している(02年2月)。当初内野さんの同僚も認めていた残業時間を「業務ではない」として大幅にカットし労災を却下したのが豊橋署長となった古田署長である。内野さんは労基署を相手に5年間の裁判を闘わなければならなかった。

労基署には管轄地域が決まっており、その管内で働く労働者はその労基署にしか申告することができない。今回の元署長らをこの地域の監督署の署長として昇格異動させたことで、トヨタ系の企業で働く企業の労働者が申告しにくくなるのは自明だ。

「実績を見てから批判をいただきたい」というからには、トヨタ系企業の「QC・自主活動」を残業として指導できるか、しっかり見ていかねばならない。

以下が愛労連労働相談センターにきたメールです。

[お名前]匿名

[年齢・性別] 50歳~59歳 

[相談の契機] インターネット

[雇用形態] 正社員

[業種] 製造業

[ご用件] その他(具体的に)

トヨタ関係に勤務するものであるが、岡崎労働基準監督署に新しく来た署長は2年まえの豊田労基署の相談員の情報漏えいにかかる当事者として処分を受けた後藤である。また同じく処分を受けた古田も豊橋労基署の署長になっている。会社の相談しようと思っても情報が会社に言ってしまう。監督署は協会を通じ情報を交換しており、酒も飲んでいる関係である。その上この配置では誰が労働者を守ってくれるのか。なんとかできないものですか。

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