4月11日「名古屋市がPFI手抜き工事隠しか?」の事件について名古屋市は昨日手抜き工事を確認し、業者に交換を要求した。
名古屋市の発表資料によれば4月6、7日に市民から通報があり、9日、元請け会社(S&S)に調査を指示した。
この際、通報者の氏名を工事を担当した業者に連絡したことが先回問題になった。
S&Sからは4月30日に報告があり、くい打ちや工事写真に不正があることなどを報告した。
名古屋市はS&Sに対して「杭の埋設や溶接を担当した下請け業者について、今後の工事からはずすよう求め」、S&Sも応じた。
ところが、、、どうも処分されるのは孫請けの溶接工だけのようで、実際に工事を担当している建設会社「塩浜工業」については「指名停止などの処分は考えない」という。
その理由は「途中でミスを認め、自主的に強度不足を報告した」からだという。
これは、どう考えてもおかしい。告発した「市民」はビデオをとって、くい打ちの不正を告発した。共産党市議団にはDVDも届けられた。建設会社は本人に電話もしており、会社の報告は動かぬ証拠を示されてからである。どうして教育委員会は「自主的」と判断したのであろうか?
実際に作業した孫請けが塩浜工業の許可も得ずに、監督の目を免れて40本以上もの溶接を手抜きできる訳がない。
告発者を漏らしたことといい、今回の対応といい極めて疑問がある。
河村市長に事実の解明を求めたいものだ。
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