テレビは生き残れるか
第23回市民と言論シンポジウムが24日開催されました。(毎日6/26)
最初に民放労連東海地連副委員長の諏訪さんが「ホントに視聴率至上主義なのか」と、政策現場の実態を報告した。あらかじめのシナリオ通りの「画」を撮ろうとすることや、不正とわかった段階でこれを止められない「下請ゼネコン構造」がある。
元東海テレビ報道局長の大西文一郎さんは「あるある大辞典」のやらせ報道調査報告書を説明しながら、安上がりの番組制作の実態を説明した。
大西さんの話で一番印象的だったのは今後のテレビについて「電通」の報告を話されたこと。テレビはいかに広告収入に頼っているか、広告代理店が絶大な支配力を持っていることがよくわかった。
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