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2009年7月

2009年7月27日 (月)

愛知派遣村が交流集会

090727ー貧困全国2009キャンペーン

「人間らしい生活と労働の保障を求めて、つながろう」の先頭を切って愛知派遣村交流集会が開催されました。集会は岡崎・知立・豊橋で相談会を開催した三つの派遣村実行委員会が共催。相談者・相談員・ボランティアなど169名が参加しました。

岡崎で相談にきた日系人のYさんは、その後の相談会で通訳ボランティアをしてくれています。「製造業では日本語が話せれば採用してもらえたが、今の求人は日本語の読み書きが必要。3ヶ月の日本語研修ではとてもそこまでいかない」といいます。

豊橋でホームレスをしていたHさんは、昨年10月自動車会社の期間工を雇い止め。3日で寮を追い出され、ビジネスホテルへ。バイトくらいならと思っていたが、住居なし連絡先なしでは職が見つからず2月には路上生活に。企業勤めをしていたプライドもあり「どうして自分はこんなことをしているんだ」と自暴自棄になったことも。豊橋の相談会で保護を受けられ、アパートにも入れました。「今はハローワークに通いながら豊橋派遣村の実行委員として協力させてもらっています」

貧困ビジネスの告発もPhoto_2

シンポジウムでは今後の問題についても意見交換がされたが、中でも貧困ビジネスの具体例は大きな問題を提起しました。今後、特別チームをつくって実態を告発していくことになっています。

2009年7月25日 (土)

愛労連第41回定期大会

Photo_3 本日愛労連の第41回定期大会が開催されました。会場は連日、派遣切りされた労働者が生活保護の相談に殺到している中村区役所の講堂でした。

発言者は29人。そのうち半数近くが解雇などの争議に関するものでした。派遣切りとたたかう北部青年ユニオンの仲間もたくさん参加し、代議員として発言がありました。 

愛労連には今年派遣労働者や600人をこす外国人労働者など組合への加入が相次ぎ、この1年間で28組織が新たに結成されました。定員削減や定年による減員があるなかですが医労連、JMIU、全国一般、福保労など8組合が年間で純増となりました。

会場の中村区役所では管理職も含めて連日会議が行われ、月70~100時間もの残業が続くなかでも「一人も路頭に迷わせない」と生活保護の相談に応じてきたことが報告されました。また愛高教からは高校生の就職求人が半分以下になり、また授業料の減免や滞納が4割にもなっている学校があるなど親の経済状況が子ども達に表れていることなど報告されました。「反貧困」の運動を支えていこうと話しあわれました。

総選挙では後期高齢者医療制度の廃止、派遣法の抜本改正などを要求すると同時に、民主党政権になっても憲法9条の改憲や民営化に歯止めをかける戦いが必要だという意見がだされました。

役員では羽根議長が退任。新議長に榑松佐一(生協労連)、事務局長に吉良多喜夫氏を選出しました。

2009年7月23日 (木)

8月には失業保険が切れる

090722 「8月頃が失業保険給付切れのピーク」と言われている問題について、愛労連は愛知労働局に対して緊急要請を行いました。

また「就職安定資金融資」が就職できない場合全額返済しなければならないことや雇用促進住宅の退去期限がくることなど実態にあった対策を行うよう求めました。

対応した労働局の担当者は、内容的はほぼ承知しており、愛知の実情を本省に伝えることを約束しました。

今月末の全労連大会(7/31-8/1)と反貧困ネットの集会「選挙目前!~私たちが望むこと~」でもこの問題を取り上げたいと思います。

「コジキ、ホームレス、ここでねるな」落書き2

右の写真は愛労連の近くに4、5日前から停まっている車。こんな落書きがされています。住むところを失われ、車に寝泊まりして必死で働いても、こんな仕打ちをされます。

中日(7/23)には「現代版たこ部屋」の実態が特集されました。労働相談でも同様な相談があります。

反貧困のたたかいはますます重要になっています。26日には愛知派遣村交流集会が岡崎市勤労文化センターで開催されます。

2009年7月16日 (木)

失業者が4万6千人増

「景気は底を打った」という政府発表は実感にほど遠く、愛知の経済は依然として厳しい状況が続いています。先月発表された「愛知の雇用情勢」(H205月)によれば今年1月から5月の雇用保険受給資格決定件数85,786件で前年に比べ46,256件も増加しています。この中には「派遣切り」などで解雇された非正規労働者が多く含まれており、給付日数が90日しかない方が少なくありません。60日間の延長が受けられたとしても7月、8月には多くの方が最後の給付を迎えることになります。

また「就職安定資金融資」による貸付や雇用促進住宅への入居ができた方も、6ヶ月間の返済開始時期や退去時期を迎えています。貸付金は「貸付6ヶ月後の時点で雇用保険一般被保険者として就職していた場合は、返済額の一部免除」が受けられますが、仕事が見つからなければ借金がそのまま残ります。

 しかし一方で愛知の求人状況は5月も悪化し前月の0.52 倍から0.03 ポイント低下し、0.49 倍となっています。派遣切りが多発した製造業においては0.1倍程度とさらに厳しく、就職は極めて厳しい状況が続いています。

 補正予算により緊急雇用対策が打ち出されていますが、実施時期及び具体的な人数等不明なものも少なくありません。日系人のための日本語研修も20人定員で締め切られると次は3ヶ月後にしか行われないなど実態に合っておりません。

愛労連は来週、下記のような要請を行います

1.雇用保険の給付日数を大幅に延長すること。

2.6ヶ月で就職できなかった場合、「就職安定資金融資」の返済開始日を大幅に延期すること。

3.就職できなかった場合、雇用促進住宅からの退去を求めないこと。

4.職業訓練を前倒しで実施し、募集人員を大幅に拡充すること。

5.「日系人就労準備研修事業」の定員を20人に制限せず、各ハローワークの応募人員に合わせて全員が早期に受講できるようにすること。

6.大企業に対して雇用を増やすよう求めること。

2009年7月 8日 (水)

中電はアスベスト被害の責任を取れ

Photo 愛労連や愛知健康センターなどが全面支援をしてきた中電アスベスト裁判が、昨日7日名古屋地裁で勝訴しました。この事件では中電人権裁判をたたかった元原告達がアスベストの健康診断を受け、11人中10人が体内にアスベストが発見されました。

原告や支援団体は「絶対に勝つ」と確信して、判決をむかえ、勝利を手にしました。

2009年7月 7日 (火)

26日に愛知派遣村交流集会

Web 岡崎、知立、豊橋で派遣村相談会を行ってきた3つの実行委員会が7月26日(日)1時~岡崎市勤労文化センターで愛知派遣村交流集会を開催します。

チラシ印刷用原稿→「haken0726.pdf」をダウンロード

これに先だって実行委員会は、3回の派遣村での相談事例を「相談から見えること」にまとめ、国、県、経営者協会に要請を行いました。090777

要請書→「yosei0726.doc」をダウンロード

相談のまとめは約300人の相談事例を金城学院大学の大山先生たちがデータ処理をしてまとめたもので、たいへん貴重な資料です。

保護の申請での問題点や貧困ビジネス、外国人の問題など具体的な事例が多数掲載されています。最新版に改訂しました「siryocovercontents090726last.pdf」をダウンロード

2009年7月 1日 (水)

北の湖部屋歓迎会

Nec_0126 日曜日に力士が全員名古屋入りして、労働会館に北の湖部屋が勢揃いしました。29日には労働会館主催の歓迎会が開催され100人ほどが参加しました。愛労連と地元沢下町内会から歓迎挨拶。愛自交書記長の乾杯でパーティがはじまりました。(インタビューは医労連のNさんとJMIUのNさん。自称「沢下のアイドル」だそうです)

今場所は北桜が十両返り咲き。37才、「戦後2位の最年長」を記録しています。北の湖師匠はあいさつで「相撲は勝たなきゃだめだ。そのためにはケガをしないこと」と強調します。北桜もこの指導に応え、一日も長く相撲をとろうと今場所も勝ちにいきます。

本場所前は毎朝9時頃まで稽古。北の湖部屋ではあまり筋トレを見ないので師匠に聞いたところ「筋トレだと硬い筋肉がつくのでケガをしやすい」「土俵の稽古では柔らかい筋肉がつく」とのこと。先の「ケガをしないこと」と一致します。

参加者からたくさん写真を頼まれます。「師匠はカメラがむくと怖い顔をしますね」と言うと、「現役の時も言われたけど、勝負が終わった時には、気が残っているからすぐには変えられない」。これが今でも続いているようでした。

26日の千秋楽まで応援が続きます。

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