原水爆禁止2010世界大会
二日から広島で原水禁世界大会が開催されています。
2日から今日4日午前中までは国際会議でした。NPT再検討会議の評価をめぐって活発な議論がされ、昨夜も三時間以上の議論をえてやっと決議がまとまりました。前進面というか前回に比べて大きな一歩に踏み出したという評価と全く不十分という評価を議論しあい、しかしこれからのステップについては一致してがんばろうと言う結果だったと思います。今日午後からの世界大会開会集会で各国代表からの発言を聞いてもその議論を伺うことができました。
開会集会には7400名が参加。愛知からは250名の参加です。開会集会での秋葉広島市長の演説は力が入っていました。日本政府に対して核抑止論を否定し、核の傘から出るべきだといっていました。
今年も多数の海外代表、政府代表が参加しました。写真は開会集会で紹介された海外からの参加者です。
開会総会後愛知県の団会議が行われ、愛労連が団長としてあいさつしました。さらに6時から全労連の国際交流会が行われ、これに続き外国代表との夕食交流に参加してきました。外国代表団のみなさんには半貧困のヒンキーバッジをプレゼントしました。昨年秋全労連東海北陸ブロックとして訪問したフィリピンの労働組合代表とも片言ながら親しくお話しすることができました。FTAには両国の労働運動が共同してたたかっていくことが大事だと確認できました。
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