副市長も同じく平気で
1日、東海ろうきんの誕生10年を記念する祝賀式典があり、愛労連にも会員の代表として案内いただきました。
式典には全国労金協会の理事長はじめ全国各地の労金会長、東海3県の連合会長、労福協会長がずらーっと並び、県労連は愛労連一人でした。
主催者に続き、日銀、東海財務局、愛知県、名古屋市、連合愛知から来賓のあいさつがあり、労金合併からの十年の経過やリーマンショック後の問題、今後の景気動向など各方面からのお話がありました。
そのなかで一人だけ名古屋のO副市長の挨拶だけが、ろうきんとは全く関係の無い話でした。名古屋市政の問題にふれ「河村市長が借金を作ったと言われているが、ほとんどが前任者のつくったもの」と説明。
あおなみ線まではともかく、その後出てきたのが「城西病院の20億円」。続けて「ここは共産系がやっている病院」というからたまげました。隣の県の連合会長もあきれていました。
「私も労働組合の役員をやったことがある」(愛知トヨタ)と言ってましたので、内輪の話のつもりでしょうが、これだけ幹部が集まっている式典で平気でウソを言って恥じない姿は河村市長と全く同じでした。
ビデオもとっていましたが、ここはカットでしょうね。
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