トヨタショックの下請工場が映画に
トヨタショックで日本一の「派遣切り」が起きた、2008年12月。仕事が急減し、つぶれる下請が相次ぐなかで愛労連にもマスコミの取材要請が相次ぎました。
http://rodo110.cocolog-nifty.com/aichi/2008/12/post-4f29.html
そんななかで協力いただいたHさんのことが地元TV局の制作で映画になりました。トヨタの下請けイジメはさらにひどくなり、3.11大震災では一部の部品が入らないために操業停止し、全ての下請企業が巻き添えになりました。
Hさんは工場を閉め、今は福祉施設で元気に仕事をしています。
映画は12月17日から名古屋伏見ミリオン座で上映され、1月には県下の映画館で上映されます。
劇場版「笑ってさよなら ~四畳半下請工場の日々~」
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