消費税増税談合は21世紀最大の失政に
昨夜11時、民主・自民・公明3党が消費税と社会保障を一体で改悪する方針で一致・調印した。これが実行されれば21世紀最大の失政となることは間違いない。
第一に消費税引き上げによりGDPの6割個人消費が占める国内の景気は確実に失速する。
第二に中小業者の65%が消費税を価格に転嫁できておらず5%の消費税でも半分近くが滞納している。これ以上の滞納になることは必死で税制の根幹が崩れることは必死。
第三に国民の6割が消費税の増税に反対するなか、政権交代した民主党が公約をすべて反故にして、自公政治に全面回帰することは「政権交代」を売り物にした二大政党制を自ら否定するものである。
消費税増税が実施されれば、自公も含めて大量の政党不信を招くことは必至である。
写真は昨日行った愛知連絡会の緊急署名行動で愛労連も参加している(朝日6/16)。消費税引き上げ反対の署名は連日、10万、20万と国会に届けられている。
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