軍国主義の復活許すな
安倍自民党が総選挙公約案を発表した。
朝日11/21によれば
改憲を軸に国の仕組みを変える。
憲法「改正」の提案要件を過半数に緩和
自衛隊を「国防軍」として位置づける。
尖閣列島に公務員を配置
教育長を自治体首長が任命
教科書は自虐史観や偏向が多いとして検定基準を改訂
伝統的家族観を強制し
夫婦別姓、外国人参政権に反対
ゼロ歳児保育を否定し「ゼロ歳児に親が寄り添って育てる」
維新の会も負けていない。代表の石原氏は核兵器のシュミレーションをやったらいいと発言し、橋下代表代行は企業団体献金を認めるとした。マスコミは「第三極」というがこれまでの自民党と変わらない。
軍国主義復活を許すな!
総選挙を前に尖閣列島問題をつかった改憲世論作りが広がっている。その影響はマスコミの世論調査にも明らかになっている。しかし、ちょっと冷静に考えれば「やられてたまるか」などという発想で国際関係ができるわけがない。アメリカだって軍事費削減に転換を余儀なくされている。
総選挙では憲法9条を守る政治を求めよう
ぐ
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アメリカやフランスも直近の選挙で、意味のないプライドを持っているだけの馬鹿一辺倒の右翼政党ではなく、きちんとした政党の大統領を選びました。
ここで日本が今の自民(昔の自民ならそんなに悪くはないですが)や立ち上がれ崩れがたくさんいる維新などを選んだら、国家として恥ずかしいですね。なんとかそれだけは阻止しましょう!
投稿: 日本大好き | 2012年11月21日 (水) 13時48分