消費増税 若年層に負担
この10年間、親の給料が大幅に減り続けるなかで奨学金の利用者が2割台から5割に急増。その大半が有利子で事実上の教育ローン。就職難・非正規雇用で滞納が急増している。そこに消費増税。若者には負担がのしかかる。
「若者世代は非正規労働者が多いことなどから、貯蓄が乏しい人が目立つ。収入の大半が消費税のかかる買い物代金として消えていき、消費税による家計へのダメージは大きい」(中日12/12)
ところが民主党はこの有利子奨学金拡大を自慢している。あきれてものが言えない。(→民主党マニフェストチラシから)
明日は名古屋で奨学金問題でシンポジウムが開催される。考える会の柴本さん達も参加する。
12月13日(木)19時~中京大名古屋校舎0号館(お知らせ参照)
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