藤沢市議も「河村南京発言断固支持」ではなかったのか?
「北朝鮮の手先」とされた中日新聞が反撃にでたか?! 3月24日の社会面では「南京」発言について「見極める」名古屋市長選で取り上げた。
「23日・・・南京事件などのマスコミ報道を批判する集会が開かれた。当初、チラシに名前があった藤沢市議は姿を見せなかった。市議は『知らないうちに名前が使われたもともと参加するつもりはなかった』と説明した」(中日3/24)
しかし、このチラシから名前が消えたのは立候補が決まり、このブログ(3/5)で指摘して以後である。昨年7月に同団体が行った「中日新聞に抗議!南京虐殺はなかった 河村発言断固支持」の集会では藤沢氏が宣伝カーの上でどうどうと演説している。「参加するつもりがなかった」とは考えにくい。http://www.nicovideo.jp/watch/sm18260999
藤沢氏は市議会本会議では「南京大虐殺はなかった」という「河村発言を断固支持」し、市長と同じく、日本の侵略を否定する「つくる会」の歴史教科書の採択を主張している。中日が「歴史教科書問題でも思想は近い」と指摘するのはこのことだ。
今回の市長選挙では2年後の歴史教科書採択に市長の姿勢を見極めることが重要だ。
二人に対し、柴田さんは「彼らは侵略戦争を侵略じゃなかったと主張している」と違いを際だたせる。「近隣国との緊張関係がますます高まり、市民の命を危険にさらす考え方だ」と批判し、対決姿勢を鮮明にしている(〃)
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