ついに泡沫か?自民党本部が推薦せず
今朝の新聞(↓3/15)で民主党の推薦が見送られた自民党の藤沢議員だが、中日の夕刊(←3/15)によると自民党本部までもが推薦をしないことになった。当初は自民党本部から安倍政権が与党をとり不戦敗はダメといわれて市議団が必死で候補者を捜したと言われていたが、今度は「負けた場合に『自民党が負けた』という印象になるのを避けたい」というのがホンネらしい。ついに勝つ見込みのない泡沫候補扱いか。
まあ、それくらいひどい極右議員ではあるが。それだけに今回の市長選では2015年の教科書採択にむけて市長がどのような姿勢をとるのか注目される。 柴田さんは教科書採択で「子ども達を戦争に追いやるような教科書には絶対反対する」としている。
しかし、これでは自民党本部に名をうって次に県議や国政にでるチャンスは極めて厳しいのではないか。また民主党は県連としても推薦をせず、一部県議が推薦にはいるようだと報道されている。この場合連合愛知や各組合はどうするのだろう。連合加盟の自治労などに聞いてみたいところだし、中立組合にはぜひ、憲法を市政にいかす柴田さんへの推薦をお願いしたい。
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