TOYOTAばかりが利益独り占め
アベノミクスだ、景気回復だというが圧倒的部分を占める中小企業労働者の賃上げはさっぱりだ。
市内の民間事業者数は約13万カ所で、そのうち30人未満の事業所が9割以上を占め、従業員は約70万人に達する。
トヨタは円安利益で今年3月末の連結決算で営業利益が1兆円を突破する。しかし「円高」で何度も部品単価を切り下げられた下請けにはその恩恵は全く無い。
「アベノミクスの影響なんて、うちらみたいな下の方にはないよ」(4/19朝日、3次下請の社長)
社長は自らの給料を以前の半分まで切り詰めたが「それでも赤字は埋まらない」という。(〃)
河村市長は「減税」はこういう下請け業者にはなんの恩恵もない。それより国保料の値下げのほうがよっぽどやってほしい。
柴田たみおさんはこの中小企業を支援して、若者の雇用を創り出すことを訴えた。
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