誰でも月22万6千円が必要 最低生計費調査
名古屋で若者が自立して働くのには一ヶ月最低22万6千円が必要。愛労連が最低生計費調査の結果をまとめリーフレットを作成しました。
調査は昨年秋から実施し20代から30代の青年の生活調査・持ち物調査から最低生活に必要な持ち物、最安の住宅家賃などを調査して算定しました。靴下の数、パンツの枚数まで約500品目を数え、7割以上の人が持っているものを基準に最低生活に必要なものとしました。家賃は45000円、車は持ちません。食費は1日3食で1200円(男性25歳)
実際にはこれ以下の若者も少なくありません。その場合には国民年金の保険料が払えなかったり、親から自立できなかったり。通勤費も入っていますが、パートや派遣社員のなかには通勤費が出ない場合も少なくありません。
詳細は愛労連のHPからDLできます。
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