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2016年4月 5日 (火)

中小での交渉が山場

Coopaichi2

大手の賃上げ自粛で春闘相場が前年を割り込むなか、中小では人手不足もあり労使で真剣な話し合いが続けられています。とりわけ低い賃金が社会問題となっている福祉・介護職場では大幅な賃上げが求められています。
国立病院にある院内保育所では2万円を超える回答もでています。
生協労連コープあいち労組も福祉職場の仲間が正面にたち実情を訴えています。
JMITUの日本アクリル労組も16年ぶりにベースアップの回答を引き出しています。
若者がひとりで生活できる賃金を
4日の中日は「単身20代の6割が資産ゼロ」と「物価が上がるいっぽうで、賃金上昇が追いついていない」ことを紹介しています。愛労連の生計費調査では年間270万円が必要だという結果がでています。
Chu160404

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コメント

 自由主義経済で決まってくる賃金は、経済学的には均衡しているのではないでしょうか。
 そうだとすると均衡しない高い賃金にするには、労働組合の力が必要なのではないですか?
 ならば、賃金が低いというなら、労働組合の責任なのではないのでしょうか。それを棚に上げて賃金が低いというのは、労働組合の責任を棚に上げているのと同じです。
 経済的に均衡している賃金が低いというなら、それは労働組合の責任でしょう。それとも、ほかに経済的に説明できる経済的な障壁があっての低賃金とでもいうのでしょうか?それならば、賃金が低くなる経済的な理由を説明してくださいよ。

 アホな組合には、理論的なことなんか答えられるわけないよ。
 こういう組合は、圧力をかけた結果、どういうことになるか考えが及ばない程度の考えしかないんだよ。均衡した経済は、1つの均衡を崩せば、新しい均衡に移行するんだが、その移行する姿が労働者にとって良くなるかどうか、まともには考える能力はないんだよ。経済は複雑だからな。合成の誤謬とか理解する能力のない組合員も多いから、組合員の程度が組合の程度を決めるんだよな。
 この程度の国民にこの程度の政治家っていう発言と同じものだよな。wwww
 情けない組合だよ。

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