人間らしい生活の保障を
参院選を前に貧困と社会保障の問題をアピールしようと反貧困ネットワーク、子どもの貧困ネットワーク、社保協、県民集会実行委員会が初めて共同の集会を開催しました。
白川公園での集会とデモには350人が参加して、大須商店街などをデモしました。
3時からは生活保護と年金、ブラックバイトと奨学金、子どもの貧困、ひとり暮らしの高齢者の4つの分科会にくわえ、#保育園落ちたの私だの交流企画を開催。
5会場に約300人が参加して、当事者の報告など突っ込んだ討議が行われました。
夕方からは公会堂で全体会として各分科会の報告のあと大内祐和さんと竹信三恵子さんの軽快な対談が行われました。対談では世代間の認識の格差、アベノミクスの幻想に誘導される構造、それを砕いた「#保育園落ちた」のお話しに続き、賃金と社会保障の関係、税の取り方と配分などが話されました。
全体会の参加は150名でした。
デモで帰った人や分科会だけの参加も多く、全体では約500名の参加でした。
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ここらあたりが労働組合の活動の範囲じゃないでしょうかね。
平和行進となると、労働組合の活動の範囲外のような気がします。労働条件の向上が見込めない時代には、労働条件の向上以外の活動をしている余裕があるとは思えませんが。
何故に、平和行進に労力を割くのでしょう。なにか理由を組合員に説明してほしいです。平和が労働組合活動の基礎っていう理由はもうたくさんですよ。そういうことを言い出したら、労働組合が環境保護をはじめとしたあらゆる人間のための活動に関与することになってしまいます。そんなくだらない理由はごめんです。まともに労働条件の向上につながる具体的な理由を組合員に説明してくださいよ。
できないなら、そんな活動は止めてください。
投稿: 前衛 | 2016年6月 2日 (木) 22時51分