介護職場で待遇改善
「1億総活躍」はスローガンばかりで「#保育園落ちた」というのが実態。「保育園に入れない」「親の介護のために離職せざるをえない」方が増えるばかりです。
国は施設をつくるお金はだしても、保育士や介護職員の待遇改善にはなかなかお金をだそうとしません。やっと今年は少しですが「待遇改善」の予算がついています。これが実際に働いている労働者に届くかが重要です。
生協労連では介護施設に働く仲間が団体交渉に多数参加して、待遇の改善を求めました。
介護の専任職員全員にベースアップが行われ、またホームヘルパーの自転車交通費も1回50円を100円に引き上げることができました。
職場の団結が要求実現のエネルギーです。
職場の団結が要求実現のエネルギーです。
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こういう活動が労働組合の本分ですよね。
平和行進をやってる余裕は、すべて労働者の労働条件の活動に割くべきではありませんか?
投稿: 前衛 | 2016年6月 2日 (木) 22時45分