アベノミクスで株価は上がったが、働く人の賃金は物価に追いつかない。そのうえ消費税の増税で家計はますます節約をせざるを得ない。先日の中日新聞では年収300万円4人家族で使えるお金は約20万円減ったと報じられた。個人消費の冷え込みが国内の景気の足を引っ張っている。
東大の渡辺努教授は「賃上げなき物価上昇に消費者は耐えられない。政府、日銀は、物価より賃金上昇を目標にすべきだ」と指摘している。(中日10/10)
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物価を下げれば賃金も下がりますよ。
ホントに経済を理解していないのでしょうか?
経済自体の実質的な生産性が上がらなければ、労働者の賃金は上がらないですよ。
頭がボケてきた大学の教授の経済理論をよりどころにするしかない姿勢は、哀れにしか見えないですよ。
投稿: 経済原論 | 2016年10月14日 (金) 22時55分