若者に人間らしい生活の保障を
秋の臨時国会では「働き方改革」を具体化する法案(高度プロフェッショナル制度と裁量労働制の緩和という「定額働かせ放題」法案と年960時間の例外を認める「残業時間の上限規制」をセットした労基法改正と同一労働同一賃金の観点から労契法、パートタイム労働法、派遣労働法の改正)が提出される。
労働者保護の実効性に欠ける労働法制の改悪に反対するとともに、人間らしい働き方を確立する労働者、市民の要求をかかげる。この中で、若者支援の観点から、若者が人間らしい生活を取り戻せる要求をかかげる。
労働者保護の実効性に欠ける労働法制の改悪に反対するとともに、人間らしい働き方を確立する労働者、市民の要求をかかげる。この中で、若者支援の観点から、若者が人間らしい生活を取り戻せる要求をかかげる。
そこで、人間らしい生活の保障を求める共同行動実行委員会と労働法制実行委員会(労働組合や労災問題などに取り組む団体、法律家団体で構成)と共同して、シンポジウムとデモを開催します。シンポには野党代表、国会議員もお招きします。
シンポジウム
人間らしい生活と労働の保障を
人間らしい生活と労働の保障を
「若者が人間らしい生活をするために何が必要か
9月23日(土)13:15~ 栄ガスビル(名古屋市中区)
第一部 講演
「安倍政権の働き方改革を問う」 日本労働弁護団棗幹事長(弁護士)
第二部 トークセッション
現場から声をあげる若者たち
新しい裁量労働制でどうなる
有期雇用のクーリング期間
長時間労働に苦しむ若者たち
奨学金返済の実態
ブラックバイト弁護団か
若者がくらせる賃金を・・・ほか
*各政党からの発言*
生活苦しいやつは声をあげろ!デモ
出発集会 16時30分~
矢場公園(ナディアパーク南側)
デモ出発16時45分(栄まで)
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また、労働条件が悪くなるようですが、毎回、労働組合の力で止められないのは、活動方針に問題があるからではありませんか?
投稿: (:_;) | 2017年8月30日 (水) 00時48分