ワークルールを守もらせるよう互いに努力
安倍政権がこの秋に労働法制の大改悪を狙っています。そんななか、昨日愛労連は愛知県弁護士会の労働法制委員会と懇談会をもちました。
懇談会は弁護士会が呼びかけ、連合愛知、愛知県経営者協会、愛労連の3団体と初めて行われたものです。労働審判制度やワークルールの問題などについて率直な意見交換を行いました。
弁護士会からは長谷川副会長、労働法制委員会の小関委員長等7名、愛労連からは榑松議長始め4役と吉良労働審判員、渥美労働相談センター所長などが出席しました。
愛知県弁護士会からは学生向けに 「アルバイトや仕事で困ったら~ワークルールを身につけよう~」を各学校に配布し、講師を派遣していることなど紹介いただきました。
愛労連には年間1600件を越す相談がきており、そのうち1割以上を各産業別の労働組合に紹介して解決に結びつけていることなどを説明しました。
愛知県弁護士会とはこの10年ほど貧困問題、司法修習生の給費制問題などで一緒にやってきました。また近年は集団的自衛権や安保法・共謀罪法などで弁護士会から協力を求められることが多くなっており、親しく懇談させていただきました。
« ヒバクシャ国際署名を全職場で | トップページ | 壊すな!名古屋城天守 名古屋城シンポ »
懇談会に旅費などの予算を支出して、それに見合う成果は得られたんですか?支出したお金以上に、組合員にメリットがあったんですか。いつも説明責任を果たしてこなかったから、組合員の信頼が薄れたんではないですか?
投稿: | 2017年8月24日 (木) 22時16分
本当に組合員の労働条件を一番に考えた活動をしている組合なんでしょうか?
執行役員の利益のための活動をしているようにしか見えないんですけど。
実際に組合員の労働条件は全然よくなりません。トラブルが起こった時だけの解決では、組合費を払うのに十分な活動とは言えませんよ。
投稿: | 2017年8月26日 (土) 09時42分