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2017年9月24日 (日)

人間らしい生活と労働の保障を

9236_4 23日(土)栄ガスビルでシンポジウム
人間らしい生活と労働の保障を

「若者が人間らしい生活をするために何が必要か」
開催されました。会場いっぱいの参加で150部用意した資料が足らなくなりました。
第一部 講演
日本労働弁護団幹事長の棗 一郎弁護士から「さよなら安倍政権」と題して講演。
「働き方改革」は経営者に金銭解決で解雇する権利を与えるようなものだと指摘しました。
第二部 トークセッション21686140_1676321335713790_3462194_3
「現場から声をあげる若者たち」
入社してわずか数ヶ月で過労自死した中電の青年、有期雇用にクーリング期間を入れられて育休がとれないJMITUの外国人労働者。
愛労連青年協からは奨学金の実態について自らの体験が報告され、ブラックバイト弁護団からは専門学校にもブラックな問題が広がっているあらたな情報も話されました。
福保労からは障がい者施設で頑張っている職員、医労連から二交代・三交代勤務の実態、建交労からトラック労働者の長時間労働の実態を報告いただきました。
21762055_1676315865714337_5177391_5 それぞれ、短時間でしたが現代の若者の実態がリアルに報告され、若者の生きにくさにつながっていることがよくわかりました。安倍「働き方改革」は今後の若者をさらに酷い状態にするものだということを明らかにするシンポになりました。
生活苦しいやつは声をあげろ!デモ
シンポの後は矢場公園で集会を行い、大津通りをデモしました。
「賃金上げろ!」「上げろ!」「上げろ!」とコールが続き、多くの市民から注目されました。
野党は共闘!
シンポ・集会には民進党から近藤昭一・牧義夫衆院議員、日本共産党から西山アサミ市会議員、社民党・自由党・新社会党の代表が参加いただき、来月の総選挙で「若者が人間らしく生活し働ける」ように野党が共闘して頑張る決意が語られました。
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コメント

 どうして愛労連さんはもっともらしい主張をしているように見えるのに、賛同者がこんなにも少ないのはなぜなんでしょうか?
 もっともらしい主張に賛同しない国民がバカなんでしょうか?もっともらしい主張が白々しいから賛同する国民が少ないんでしょうか?
 どうなんでしょうか?

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