選挙に行こう!
人間らしい生活と労働の保障を
私たちは、9月「政治の責任で人間らしい生活と労働の保障を」と題したシンポジウムを開催しました。
そこでは新入社員の息子を過労自殺で失った遺族の訴え、有期雇用労働者が契約更新の上限を定められていることから育児休暇が取得できない差別的取扱い、福祉・医療・運送職場での慢性的な人手不足による長時間労働、若者が奨学金やブラックバイトなどによって食い物にされている実態などが報告されました。
政府には「働き方改革」ではなく、企業の「働かせ方」を規制する責任があります。
そこでは新入社員の息子を過労自殺で失った遺族の訴え、有期雇用労働者が契約更新の上限を定められていることから育児休暇が取得できない差別的取扱い、福祉・医療・運送職場での慢性的な人手不足による長時間労働、若者が奨学金やブラックバイトなどによって食い物にされている実態などが報告されました。
政府には「働き方改革」ではなく、企業の「働かせ方」を規制する責任があります。
アベ改憲反対!
またこの総選挙では、安全保障法制(=「戦争法」)、憲法9条改憲が大きな争点になっています。現憲法に反する集団的自衛権を行使する自衛隊を「書き込む」ことは、憲法9条を否定することになります。日本を「戦争する国」にすることは絶対に認められません。
核軍縮を訴える市民団体がノーベル平和賞を受賞しました。この秋には国連核兵器禁止条約が発効予定です。これこそが世界から核兵器をなくし、北朝鮮に核開発を止めさせる道です。
市民と野党の共闘で
私たちは「戦争法」反対、原発再稼働反対、人間らしい生活の保障を求め、アベ改憲反対で多くの市民との共同を広げてきました。この総選挙ではこれらの政策の前進に期待します。
選挙にいこう!
投票に行かなければ、社会は変わりません。
組合員のみなさん。22日は必ず投票に行きましょう!
組合員のみなさん。22日は必ず投票に行きましょう!
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選挙には行った方が良いけど、死に票になる政党に入れても今の労働者の権利が守られるとは思えないな。
さぁ、票が生きる政党はどこだろう。そこに入れよう!
投稿: 戦争でしか解決しない問題もあるのでは? | 2017年10月11日 (水) 21時47分