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原発ゼロを永遠にNAGOYA ACTION

2010年10月12日 (火)

公害・地球懇に関心・COP10

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COP10が名古屋で始まりました。会議期間の最初の11日(月)~15日(金)まではカルタヘナ議定書第5回締約国会議(MOP5)でCOP10の国際会議は18日からです。そのこともあってかどうか、まだ開いていない展示ブースもたくさん残っていました。

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行政関係のブースが多いなか、「公害・地球懇」のブースには見学の方が埋まっていました。見学者は諫早湾干潟や川辺ダムのパネルを見て、資料の説明を受けていました。

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ブースは各団体が当番で受付を行っていますが、今日はノーモア・ミナマタ訴訟の原告団のみなさんでした。イスが2脚しかなく、立ちっぱなしではたいへんなので、愛労連からイスをもって行きました。

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2010年10月10日 (日)

明日からCOP10

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明日から名古屋で生物多様性条約第10回締結国会議(COP10)が開催されます。愛労連は公害問題などに取り組んでいる、「公害・地球懇」(公害・地球環境問題懇談会,JNEP)の取り組みに協力します。今日はブースの展示を行いました。

「公害・地球懇」ブースは白鳥会場のNO28にあります。有明海・諫早湾干潟問題、ミナマタ、川辺ダムなど九州・四国から高尾山天狗裁判のとりくみ、各地での公害裁判などの展示をおこなっています。

21日には隣接する名古屋学院大学で地球懇主催の生物多様性シンポジウムを開催します。http://www.jnep.jp/Cop10/Cop10-chirashi.html

白鳥会場には100近い展示ブースがありますが、政府や自治体など行政関係のものが大半です。企業のもの、市民団体のものもありますが、県内の自然保護団体の名前をあまり見ませんでした。ブースの出店料がとても高いため、行政とタイアップするか行政から補助金をもらっているNGO、市民団体でないと出展できないようです。1ブースで20万円、間口3.6Mの小さなブースでも10万円以上するようです。

まだ始まっていないのでわかりませんが、全体としておとなしく、あまり行政を批判するブースが無いように思えました。このへんがNGOが目立った行動をする外国での開催と違うようです。