愛労連

外国人支援

ブログ労働相談110

  • 労働相談110
    解雇、サービス残業、派遣・請負、パート・バイト・・・労働相談110には毎日いろんな相談がまいこんできます。

労働相談

無料ブログはココログ

原発ゼロを永遠にNAGOYA ACTION

2018年3月16日 (金)

18春闘統一行動

14日の賃上げ回答集中日を前後して様々な春闘統一行動が取り組まれました。

28951090_1634129396664910_2469708_2命の値段を削るな!
3月10日には生活保護基準切り下げ反対の総会。中日新聞の白井さんが前回の切り下げで厚労省が物価指数を偽装したことを暴きました。日弁連の元会長宇都宮健児さんは今回の再引き下げが国民生活のあらゆる部門に影響し、さらなる貧困化を引き起こすものだと指摘。
3.11原発ゼロNAGOYA ACTION

Mai180312_2

東日本大震災・福島原発事故から7年目となる11日には栄で集会。福島支援を続ける「手渡す会」、避難者支援の団体から報告、関電の老朽原発廃炉を求める訴訟団の訴えのあと大須商店街一周するデモを行いました。
29104126_1637605059650677_651732684 3.13重税反対統一行動
森友問題で税金の使い道が厳しく問われる中国税にむけてデモが行われました。佐川長官が辞任した直後で、「証人喚問に出てこい!」の声が響きました。
3.14中部人事院包囲行動Kokko180314
国公と公務共闘の仲間は14日、人事院に対して要求を提出早朝宣伝と昼休みデモを行いました。

3.15春闘統一行動Chu180316  
15日には4単産5組合、100人以上がストライキに突入しました。早朝はJMITU通信支部がNTT三の丸ビルでスト行動。非正規労働者が多い職場で、先月の裁判勝利も伝えて非正規の待遇改善を訴えるチラシは7~8割の労働者が受け取っていました。 Zein180315
10時からは福保労が栄広場でストライキ集会。福祉・保育の処遇改善をもとめると多くの市29216907_1639437096134140_463811656 民が署名に協力してくれました。夕方には矢場町の決起集会にむけてデモも行いました。
この他にもJMITU文化シヤッター、全印総連中部共同労組、医労連旭労災がストに突入しました。
労働者決起集会
15日の夜には若宮広場で労働者決起集会が行われ、来賓としてふれあいユニオンの浅野運営委員長が労働法制改悪反対での共同を訴えました。集会後は栄までデモを行いました。
Demo180315


2018年2月24日 (土)

3.11原発ゼロNAGOYA ACTION

まもなく東日本大震災から7年となります。311nagoyaaction1
震災の時には私たちの職場からも多くの仲間が支援に駆けつけました。公務職場からは真っ先にかけつけた方も少なくありません。国交省の仲間は自衛隊より先に高速道路の復旧に、名古屋港からも船で駆けつけました。名水労の仲間は破損した水道の復旧に、市役所のメンバーは住民生活の支援に活躍しました。
原発ゼロに
そして、復旧を最も困難にしているのが福島原発の事故です。
未だに燃料の取り出し方法も決まらず、放射能を心配する住民は帰宅していません。

3月11日には福島への支援を続けている仲間と関電の老朽原発廃炉を裁判で争っているみなさんが訴えます。
サウンドデモに参加を
昨年とおなじく、サウンドカーやドラムなどを予定しています。
マラソンの関係でスタートが遅れますが2時50分にはスタート予定です。

2016年9月20日 (火)

戦争法廃止、高江ヘリパッド工事強行に抗議

Chu160920_2 戦争法=安保法制強行採決から一年目の19日、全国で発動反対、廃止を求める集会とデモが開催された。愛知でも「共同行動実行委員会」が呼びかけた名古屋の集会をはじめ、豊橋、尾張など各地で集会やスタンディングが行われた。

名古屋の集会には2,000名が参加し、沖縄高江ヘリパッドに反対する「命どぅ宝」、愛知から南スーダンに派遣された自衛隊の問題、若者からの訴えなどがあった。
共同代表の中谷弁護士は「9条改憲、中国が攻撃してくるから安保法が必要だと言う人がいるが、日本海側にこんなに多くの原発を配置しておいて、戦争するなど全く現実的でない。非軍事的な平和外交しかない」と主張した。
民進党、共産党の国会議員も参加し、「野党は共闘」をアピールした。
愛労連の各組合からも多くの仲間が参加しました。

2016年6月 1日 (水)

平和行進が愛知県入り

Heiwa161 広島をめざす平和行進が静岡県から愛知県に入りました。
初日の31日は湖西市から愛知県に入り、豊橋の桜ヶ丘高校まで歩きました。

5日には名古屋市内で集中行進が行われます。
13:時半~もちの木ひろば(栄)で開催されるピースアクションには戦争法に反対する共同行動実行委員会の中谷弁護士が参加してあいさつされます。
ぜひ皆さんも、一歩でも一日でも核兵器廃絶と平和のためにご一緒に歩きましょう
全体の日程は下記のようです。(画像をクリック)
Heiwa162

2016年3月16日 (水)

原発ゼロNAGOYA ACTION



3月12日、栄もちのき広場で開催された原発ゼロNAGOYA ACTIONにはたいへん多くの市民の皆さんが来てくれました。
マルシェ、音楽イベント、候補者討論、避難者からの訴え、脱原発弁護団の報告と若者たちの企画力溢れる1日でした。サウンドデモには高校生や若者がとびこみ参加し、大須商店街のお客さんたちからも歓迎されました。




市民グループと愛労連が共同しての企画も4年目。集会の規模は縮小しましたが、ずっと継続している事はとても大切です。










2016年3月15日 (火)

南海トラフ地震にどう備えるか

165 東日本大震災から5年目となる今年3月11日、「あれから5年 東日本大震災の経験に学ぶ私たちの課題」と称して「3.11を明日につなげるシンポジウム」が開催されました。会場はコープあいちの生協本山生活文化会館。

冒頭は追悼コーラスが流れるなか、震災直後の被災地の様子や復興ボランティア、福島原発の避難地域のスライドが上映され参加者の胸を熱くしました。
第一部は大震災からまなぶをテーマに国土交通省労組の青山さんから復旧道路の「啓開」を行った「櫛の歯」作戦について、青年司法書士会の林さんから陸前高田を中心とする仮設住宅への訪問・くらしの相談活動、飯館村・福島再生支援東海ネットワーク代表の小早川さんから帰宅解除が始まっている現地の実情などを報告いただきました。
Fukuwa 第二部<私たちの課題 南海トラフ地震にどうそなえるか>では名古屋大学減災連携研究センター長の福和伸夫教授から「南海トラフ地震とはどういう地震になるか」と講演をいただいたあと、各支援者とディスカッションを行いました。
福和先生からは巨大地震がどういうことになるか知ったうえで「私たちがどう備えるかで被害は何倍にも小さくできる」ことを学びました。
福和先生の「建築基準法ではどの建物でも同じ強度が求められるが、どこに建っているかで被害は大きく違う」と指摘があり、風媒社の劉編集長からは名古屋の古地図をみると当時の地形がわかることが紹介されました。

2015年12月27日 (日)

核再処理工場は中止せよ

六ヶ所村再処理工場の新法人についてのパブリックコメント(1月5日締め切り)に意見を提出しました。提出先

「新たな環境下における使用済燃料の再処理等について(案)」に対する意見

政府は電力自由化のもとで六ヶ所村の使用済み核燃料再処理施設を所轄する新法人の設立を検討している。しかし「もんじゅ」の失敗はあきらかであり、再処理が可能だとしても原発を稼働させれば核のゴミはますます増えるだけである。

 新法人設立はこれまで日本原燃に投じた2兆円以上の資金が回収不能となり、いままでは貸付金だったり資産だったりしたものが「損失」に変わり、使用済み核燃料が「財産」から「不良資産」となることを避けるための方便にすぎない。正しく核のゴミ処理費用を算定すれば原発が安い電力でないことは明白である。

 再処理の新法人は中止し、将来に巨大な負の遺産となる核廃棄物は電力会社の責任で処分すべきである。

2015年8月10日 (月)

川内原発再稼働反対 原発ゼロNAGOYA ACTION

川内原発再稼働反対安倍政治やめろ!
8.9原発ゼロNAGOYA ACTIONが久屋公園エンゼル広場で開催されました。

民主党近藤さん、共産党須山さん、社民党平山さんに続き、非難してきているお母さん達が続けてスピーチ。猛暑の中400人が参加しました。

明日、11日に再稼働に対して夕方名古屋駅東交番付近で抗議行動を行います。18時半~

11026791_875070975904093_1106207259赤旗8/10


2015年6月15日 (月)

福島の住民のための復興を訴え

Tanba2東日本大震災から50ヶ月。“福島の今”講演とトークライブが14日に名古屋市鯱城ホールで開催されました。
福島大学の丹波史紀准教授は福島の最新の状況を紹介されたのち、現在の復興の課題を提起しました。安倍政権は帰宅困難地域の解除をすすめ、補償の打ち切りをしようとしていますが、これではますます混乱を広げるだけである。線で区切って選択を迫るだけではなく、複線型の復興、住民の尊厳を大切にした復興が求められると訴えました。Tanba3

脱原発ジャーナリスト“おしどりマコ&ケン”

マコ&ケンさんの絶妙なトークは、なぜ芸人が原発取材を始めたかから始まり、最近の東電の情報隠しの実態をリアルにお話いただきました。

Makoken1 現地にもたびたび入る中で、住民や原発作業員とも知り合いになり、報道されていないこと、東電が発表していない現場の実態などを集めて、記者会見で質問。
 今注目しているのは排煙棟を支えている鉄骨の損傷。下の写真のように1号炉と2号炉で所々破断がある。この排煙塔は放射線量が高く近寄れないため、東電はこの状況を定点観測しているようだが、その事実は一切公開していない。大震災後、大きな台風も来ているし震度4クラスの地震もたびたびおきている。たいへん危険だと指摘する

Makoken2政府と東電の担当者がほとんど入れ替わり、取材記者も変わっていく中で当時の事情や現地に入ったことのない担当が多くなる中で、現地を知り尽くした“おしどり”の取材はますます重要になっています。

2015年2月19日 (木)

ヒップホップで脱原発 3.15 NAGOYA ACTION 

東日本大震災、福島原発事故から4年がたとうとしています。315omote

3月15日には白川公園で「原発ゼロを永遠に!NAGOYA ACTION」が開催されます。

集会には岐阜県労連が主催するKEN’clubからHARDVERKさん出演。若者たちに脱原発を届けます。ヒップホップでの憲法イベントはテレビでも紹介されました

この時期に毎年開催してきた「さよなら原発3.11明日につなげる大集会」実行委員会もこの集会に参加します。また6月14日(日)には中区鯱城ホールで福島の現状を伝える企画を開催します。

印刷用チラシは「3.15gray_omote.jpg」をダウンロード
「3.15gray_ura.jpg」をダウンロード