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原発ゼロを永遠にNAGOYA ACTION

2018年5月 1日 (火)

第89回愛知県中央メーデーに2800人

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今日は5月1日、全国、全世界でMAY DAYが開催されています。愛知県では名古屋市の中央メーデーに2800人が参加したほか、6カ所の地域メーデーが開催されました。
集会では愛知健康センターの発足総会で、「働いて殺されてたまるか」とセンター結成の目的が紹介されました。過労死を増やすアベ働き方改革に反対を訴えました。
戦争法の廃止とアベ9条改憲に反対するママアクションのみなさんが市民と野党の共闘を呼びかけ、共産・自由・社民・新社の各野党代表があいさつしました。
参加者は集会後、2コースにわかれて栄までデモを行い、市民にアピールしました

2018年1月15日 (月)

新しい時代の変化に合わせた対応を

D2899603eb24f855b29346bdf6b5c894_3 6日開催された新春大学習会には会場満席となる170人が参加しました。
 若手研究者の木下ちがやさんは3.11以後の社会運動について、国会周辺など路上に集まり始めた人々の姿を「空間の占拠」とし、「ゆるやかなつながり」を象徴する場と解説。特定のリーダーや組織に依存しない集団形成の欲求ももつなど、60年安保闘争との決定的な違いを強調しました。そして、労働組合が地域の社会運動の拠点的機能を果たしていけるかが今後の鍵であるとエールを送られました。

安倍改憲とは何か
 名古屋大学の森英樹名誉教授は「安倍改憲を阻止するために」をテーマにお話しいただき、北朝鮮の問題から安倍首相主導の「柔軟」改憲計画について順に話し、最後に改憲発議を断念させる運動として3000万署名の奮闘を訴えました。
 SNSで知った市民の皆さんにも多数参加いただき、安倍改憲阻止にむけてスタートダッシュする学習会になりました。

2017年12月24日 (日)

子どもたちが生き生きと育つ社会を

憲法と平和を守る宣伝行動!24899786_2224410444251700_868910508
福祉保育労の仲間たちは毎週交代で土曜日の宣伝行動にたくさん参加しています。この日も執行委員会合宿の前に、9人の組合員が参加!戦争できるように憲法を変えるなんて、「平和なくして福祉なし」の福祉保育労として認めるわけにいきません。‬
1万人の保育労働者実態調査も
一方、保育職場では常に人手不足。公務・民間問わず保育士が不足しています。保育園への入所希望者は増える一方ですが、保育士の退職が多く、新人保育士からすぐに担任が任され、土曜日出勤の交代休みが精いっぱいです。退職者があとを絶ちません。
福保労では研究者や事業者などと協力して愛知県内で1万人アンケートに取り組んでいます。すでに協力対象が1万人以上となり、調査費用の募金も行っています。

2017年10月18日 (水)

アベ政治を許すな!

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戦争法、共謀罪法廃止!
消費税10%中止!、年収1億円以上の富裕層から取れ
過労死を拡大する「働き方改革」ではなく、働かせ方規制を
8時間労働で人間らしい生活の保障を

2017年10月17日 (火)

安倍改憲ストップ!投票に行こう

Coop171017 自民党は早くも選挙後に改憲の動きを強めています。
いっぽう、国会解散で何の調査も行われなかった加計学園は投票日の翌日にも認可されるのではという情報も流れています。まさに「カケ隠し解散」です。
こんな国民だまし、お友達優遇は許せません。

「学校法人「加計学園」の国家戦略特区での獣医学部をめぐる問題。民進党と共産党が「疑惑隠し」だと批判する中、衆議院が解散され、選挙戦に入りました。選挙では加計学園をめぐる問題への対応など安倍総理大臣の政治姿勢をどう考えるのかも問われることになります。一方、学園の計画についての認可の判断を保留した文科省の審議会は10月末に結論を出す方針です。」(NHK10/11)https://www3.nhk.or.jp/news/special/jyuui_gakubu_shinsetsu/

わずか1票でも政治に参加
生協労連は14日、金山駅で投票を呼びかけました。(←)
公務職場でも選管のお知らせも使って投票を呼びかけましょう

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2017年10月 7日 (土)

安倍改憲ストップ3000万署名スタート

森友・加計学園学園の疑惑隠し解散で総選挙が行われます。
安倍政権の5年間、集団的自衛権の行使容認、武器輸出の解禁、安保法=戦争法と共謀罪法の強行、そして米国トランプ大統領と一緒になって戦争を挑発する国連演説など日本を「戦争する国」へと好き進んでいます。
これに対して日弁連や圧倒的多くの憲法学者が「憲法違反」だと声をあげ、市民と野党の共闘が全国に広がっています。
総選挙で安倍政権の9条改憲をストップさせましょう。

2017年7月25日 (火)

愛労連第56回定期大会あいさつ(要旨) #愛労連

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7月23日に愛労連の定期大会が開催され、中日新聞が取材にきてくれました。議長あいさつも紹介されましたが、「収入の高い一部専門職を労働時間規制の対象からはずす『残業代ゼロ』制度」とあり給料の高い人のために反対しているようにも読めます。
しかし主な問題は
①賃金が高くても労働時間の規制なしに働かせることはダメ。高収入だからといって過労死はいけない。
②法案には高収入の金額基準はなく、政府が金額基準をさげることができてしまいます。

愛労連第56回定期大会あいさつ(要旨)
大会参加のみなさん、来賓のみなさん、参加ありがとうございます。
「私の任期中に憲法9条を変える」と言って、次々と憲法違反の悪法を強行してきた安倍政権の支持率が急落しています。全国で、県下各地で繰り広げられてきた市民と野党の共同が大きくひろがり、都議選でも自民党を大敗させました。日米沖縄密約を口にしてしまった稲田防衛大臣も窮地に追い込まれています。
落ち目の安倍政権を救うためか、「残業時間の上限100時間未満」で政府と合意した連合の神津会長が、今度は「残業代ゼロ」法案の修正で安倍首相と会見しました。これには連合内部からも民進党からも批判が噴出しています。この秋、労働法制の大改悪が臨時国会にかけられますが、私たちは人間らしい労働と生活の保障を求め、全ての労働者と共同して全力でたたかうものです。
先日、日本学術会議社会学委員会の提言「若者支援政策の拡充に向けて」で、愛労連と全労連が行った最低生計費調査が取り上げられました。そこには「全国で最低生活費の総額には大きな違いがなく、時給に換算すると 1300~1500 円程度の水準である場合が多い。この結果は、現在の地域別最低賃金額が、実際に生活を営む上で必要な額と乖離していることを明らかに示している。」と報告されています。たいへん苦労した調査ですが、学術的にも認められ、協力いただいた組合員のみなさんに改めて感謝申し上げます。
元ジャーナリストの竹信三恵子さん(和光学園)はいま、「社会的労働運動」の重要性を強調しています。私たち愛労連は最低賃金の大幅引き上げ、非正規労働者の待遇改善、それを可能にするために中小企業の下請単価引き上げなど社会的賃金闘争で大きな役割を発揮してきました。春闘では福保労の仲間が初めてのストを行い、福祉保育で働く労働者の実態を社会に訴え、大きな関心を呼びました。反貧困や年金・生活保護切り下げ反対、戦争法や共謀罪法の問題でも市民の運動や弁護士会の取り組みに協力し、頼りにされるようになっています。
同時に奨学金や若者の働き方、非正規の問題、職場の問題を取り組んだところで新たに活動に参加する仲間が増えてきています。長い間職場を支えてきた役員が定年をむかえるなか、ワクワク講座を活用して労働組合の役割を学ぶ取り組みも行われています。  組織強化拡大3カ年計画の初年度は全労連の提起する組織拡大「総がかり作戦」に初めて取り組みました。ただちに成果には結びついていませんが、単産が協力して組織拡大に取り組むことで、未組織労働者への働きかけに踏み出すことができています。愛知県には全国で一番外国人労働者が多く、労働相談、労組への加入も増えています。労働行政の拡充など各組合の要求を職場をこえて地域でも取り組むことで労働組合・愛労連の役割を組合員に実感してもらい、全ての組合が組織拡大に取り組みましょう。今年こそ、全ての労働組合が純増を目標に計画を具体化し、7万人愛労連に大きく前進を勝ち取りましょう。
2107年7月23日 
愛知県労働組合総連合
議長 榑松佐一

2017年3月25日 (土)

共謀罪はいらない!

3月24日に栄・矢場公園で「共謀罪なんていらない」集会が開催されました。

愛知県弁護士会の憲法問題委員長の花井弁護士(前会長)が共謀罪法案は刑法の枠組みを根本から変えるものであることを指摘しました。


共謀罪の簡単な説明です。
電波ニュースに全編があります

2016年12月19日 (月)

新春大学習会にご参加下さい

2 新春大学習会は毎年の話題のテーマを取り上げてきました。
前半は若者と女性の貧困問題、後半はオスプレイ墜落で怒りが広がっている沖縄の問題を話していただきます。
2017新春大学習会
2017年1月7日(土)13時半~
労働会館東館ホール
講演Ⅰ 蓑輪明子(名城大学助教)
現代日本の労働・生活と抵抗運動の現状
~若者と女性を中心に~
講演Ⅱ 小林 武(沖縄大学教授)
憲法から見た沖縄と日本の姿
どなたでも参加できます(参加費無料)

2016年9月20日 (火)

戦争法廃止、高江ヘリパッド工事強行に抗議

Chu160920_2 戦争法=安保法制強行採決から一年目の19日、全国で発動反対、廃止を求める集会とデモが開催された。愛知でも「共同行動実行委員会」が呼びかけた名古屋の集会をはじめ、豊橋、尾張など各地で集会やスタンディングが行われた。

名古屋の集会には2,000名が参加し、沖縄高江ヘリパッドに反対する「命どぅ宝」、愛知から南スーダンに派遣された自衛隊の問題、若者からの訴えなどがあった。
共同代表の中谷弁護士は「9条改憲、中国が攻撃してくるから安保法が必要だと言う人がいるが、日本海側にこんなに多くの原発を配置しておいて、戦争するなど全く現実的でない。非軍事的な平和外交しかない」と主張した。
民進党、共産党の国会議員も参加し、「野党は共闘」をアピールした。
愛労連の各組合からも多くの仲間が参加しました。