週刊金曜日に第一交通
週刊金曜日1月26日号に第一交通の問題が掲載されました。
第一交通産業は北九州に本社をおき、全国の地方タクシーを次々と乗っ取り現在では全国最大のタクシー会社となり、近年はベトナムなどアジアにも進出を図っています。
しかしその労務管理は北九州本社で一括管理。運行管理者の不在など3年間で91件もの行政処分をうけ、愛知では労働組合が労基法違反を告発するなか昨年、一昨年と二年連続でハローワークの求人停止を受けています。
国交省・厚労省に要請
愛労連と第一交通労組は昨年12月に国交省・厚労省に要請を行いました。国交省も厚労省も多発する行政処分を別々の法人のものとして扱っています。しかしこれらの不法行為は全て本社の指示によるものです。裁判でも各社の決済印はすべて北九州本社にあることが証言されています。
組織的な不正は悪質
第一交通産業は北九州に本社をおき、全国の地方タクシーを次々と乗っ取り現在では全国最大のタクシー会社となり、近年はベトナムなどアジアにも進出を図っています。
しかしその労務管理は北九州本社で一括管理。運行管理者の不在など3年間で91件もの行政処分をうけ、愛知では労働組合が労基法違反を告発するなか昨年、一昨年と二年連続でハローワークの求人停止を受けています。
国交省・厚労省に要請
愛労連と第一交通労組は昨年12月に国交省・厚労省に要請を行いました。国交省も厚労省も多発する行政処分を別々の法人のものとして扱っています。しかしこれらの不法行為は全て本社の指示によるものです。裁判でも各社の決済印はすべて北九州本社にあることが証言されています。
組織的な不正は悪質
両省はこれらの不正が組織的に行われているなら重大な不正と回答しました。労働組合では各法人での不正が本社の指示のもとに行われていることを調査するよう求めています。
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