北の湖部屋歓迎会
日曜日に力士が全員名古屋入りして、労働会館に北の湖部屋が勢揃いしました。29日には労働会館主催の歓迎会が開催され100人ほどが参加しました。愛労連と地元沢下町内会から歓迎挨拶。愛自交書記長の乾杯でパーティがはじまりました。(インタビューは医労連のNさんとJMIUのNさん。自称「沢下のアイドル」だそうです)
今場所は北桜が十両返り咲き。37才、「戦後2位の最年長」を記録しています。北の湖師匠はあいさつで「相撲は勝たなきゃだめだ。そのためにはケガをしないこと」と強調します。北桜もこの指導に応え、一日も長く相撲をとろうと今場所も勝ちにいきます。
本場所前は毎朝9時頃まで稽古。北の湖部屋ではあまり筋トレを見ないので師匠に聞いたところ「筋トレだと硬い筋肉がつくのでケガをしやすい」「土俵の稽古では柔らかい筋肉がつく」とのこと。先の「ケガをしないこと」と一致します。
参加者からたくさん写真を頼まれます。「師匠はカメラがむくと怖い顔をしますね」と言うと、「現役の時も言われたけど、勝負が終わった時には、気が残っているからすぐには変えられない」。これが今でも続いているようでした。
26日の千秋楽まで応援が続きます。
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