大学の経営者が給与規定を無視して一方的に賃金を引き下げボーナスをカット。時間外手当も払わない。私学にありがちな、ワンマンな経営者です。
これまで大学教授や職員が労働組合をつくって交渉を行ってきましたが、全く話を聞こうとしません。組合は昨日、愛労連・尾中地区労連の支援をうけて法人を提訴しました。不払い賃金の請求金額は8000万円におよぶ。
組合は愛知文教大学労働組合。副委員長には「なんでも鑑定団」でおなじみの○○先生も。法人は足立学園。他に高校なども経営しているが、以前にも労働争議を起こしている。創業者支配の典型だ。記者会見には多くのマスコミがきた。(記事は中日新聞2/14)
コメント
このような大学は意外と多いと思いますよ。
そもそも、事務部門と教育研究の役割分担ができていないんじゃないかな。
個人の研究で大学に残ってる場合なら残業手当出せとは言わないだろうし。。。
おそらく教員がかなりの事務をやっていたんだと思います。
受験に際しては大学をしっかりと選ばないと危険ってことですね。
投稿: | 2008年2月14日 (木) 22時17分