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2008年6月18日 (水)

綿常交渉和解

080622_2 一方的な解雇通告・全員解雇で争っていたローカルユニオン綿常支部が、昨日の団体交渉で和解・調印しました。

名古屋の繊維街、長者町といわれるこの地域は老舗の繊維問屋がひしめいていましたが、繊維産業の衰退で撤退が続いています。綿常は広小路で三菱地所が旧東海銀行跡地などを買いあさっている、すぐ北に本社、そのほかにも土地・建物をもっていますが、会社があっては土地は売れません。会社としては、今のうちに売却を考えました。

名古屋市は広小路再開発に力をいれてきましたが、用途変更や特区で繁華街に高層ビルを建てることばかり。しかし、これもうまくいっているのは一部だけ。トヨタビルを建てた名古屋駅前以外は、逆にオフィスの空き室も増えています。

そんな中での企業閉鎖・全員解雇でしたが、社員もパートさんも団結して会社と交渉。初めて労働組合の役員を担った執行部のみなさんは何度も会議をひらき、メーデーにも参加したり、会社の前でチラシを巻いたりして会社との交渉を続けてきました。

最後にはパートさんの有給休暇未消化分まで要求をのませてきました。また、会社は破産したわけではないので、再開する際には優先して雇用することも約束させました。

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