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2009年9月10日 (木)

パワハラは人権侵害

今年になってから解雇と同時にパワハラ・退職勧奨の相談が多くなっています。

「退社した会社ですが、残業をつけてもらえませんでした。先輩からのいじめもあり体調を崩し退社せざるおえない状況でした。タイムカードは存在しておらず、労働時間は上司に改ざんされていました。このような場合、どうしたらいいですか?」0089

仕事でミスをしたときに、上司に事務所中に丸聞こえの大声で注意を受けました。「もういいよ」と言われたので自席に戻ったのですが、上司がその時したかった仕事が終わると、また先ほどのミスの話を始めました。私はもう次の自分の仕事に取り掛かっていたので、話を聞く体勢ではなく、聞き返したところ、まるで因縁をつけるガラの悪い人のように「あぁ?!」と大声を出し、また同じような注意を受けました。大変恐怖を感じました。

 その次の日は休日だったのですが、夜になると仕事のこと、怒鳴られたことを思い出して、動悸が激しくなったり、めまいがしたり、涙が止まらなかったりして、昨日仕事を休んでしまいました。今日も行けそうにありません。従業員を怯えさせるような言動はパワハラに該当しませんか?」・・・これは上司の意図に関わらず、人権委員会に申し立てができそうですし、うつ病が深刻になれば労災認定も受けられそうです。パワハラは人権侵害、傷害事件となることを知っておく必要があります。

ずっと前は先輩から「石の上にも3年」と言われたものですが、今では派遣や有期雇用が増え、「即戦力」「即退職」が平気になってきています。今では「あなたがやめても変わりはいくらでもいる」というのが決まり文句になっています。こんな時はすぐに相談ください。

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