県の募集はまたハケン
のはずで、県の緊急雇用創出事業に応募しようと思ったら、応募先が派遣会社というブラックジョークのような募集が中日新聞に載っていた。
これは国の緊急雇用創出事業の一つとして愛知県が失業者に一時的な雇用の機会を与えるもの。60日間の短期雇用で、老人ホームなどの介護施設や老人保健施設に派遣される。
名古屋市内と知多半島、三河地方の施設希望者は派遣会社のテンプスタッフ・ピープルが受託したようだ。愛知県はこうした事業の委託先を入札で決めているが、こういうところに派遣会社が入り込みやすく、またしても派遣会社のいい商売になっている。
派遣切りされた労働者が応募したらまた派遣。愛知県はどのようなつもりでやっているのだろうか。
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