パワハラは一人で悩まず
ただでも大変厳しい就職難を乗り越えて会社に入ったのに。 職場は新人をのんびりさせてくれるtころではありません。
めちゃくちゃなパワハラも少なくありません。一人で悩まず、まず相談を
仕事を教えてもらえず毎日嫌味を言われ続け精神的に追い込まれた。2ヵ月後「できんから仕方ないだろう」といわれた時目の前が真っ暗になり目の持病が悪化した為給料が半分以下の雑用に変わった。最後まで嫌がらせを受け続け会社の都合で退職させられた。
事業主にパワハラ(暴言とごく軽い直接の暴力)を受け、我慢できず退職したいと訴えました。しかし、現在職場はかなりの人出不足で、今私が抜けると確実に仕事が回らなくなり、残った職員に迷惑がかかってしまうので、後から本当に退職でいいのか悩んでいます。
会社の経営が以前よりも悪くなり、リストラのためか必要のない叱責(いつも怒鳴り散らされる)、きつい仕事ばかりさせられる等の毎日です。自己退職においこまれそうです。
法的に解決できるものばかりではありませんが、追い詰められて病気になったり、辞表を書いてしまう前に相談してみることが大切です。病気にさせられ、自己都合退職にされては労働者は損するばかりです。
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コメント
悪質ないじめやパワハラ相談が増加の4月10日号の愛労連の記事を読みました。先日ご相談させていただき、大変ありがたく感謝しています。上記のケースと同じように上司のパワハラにあい、今はうつ病で会社を休んでいます。恐怖感で今はいっぱいです。
パワハラ事例、等、また情報がありましたら掲載していただけますと参考になりますので宜しくお願いいたします。
投稿: | 2010年4月22日 (木) 01時09分
○○さん
パワハラの相談はとても多くなっています。
社員を正規と非正規にわけて競争させる働かせ方は、人間を壊していくものです。この10年間の労務政策は十分な社会人教育も職業訓練も行わず、「即戦力」を要求するだけです。
そうして育った中間管理職は職員育成能力がないため、「指揮命令」でしか管理ができません。パワハラは管理者の無能をさらけ出しているのです。
これは中長期では企業にとっても大きな損失になります。経営者は足元で何が起きているか気付かなければなりません。
投稿: 愛ローレン | 2010年4月22日 (木) 10時37分