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2010年10月23日 (土)

若者の生きずらさ

娘さんの仕事ぶりついての相談です。0537

今の若者が「自己責任」に追い詰められている、「生きずらさ」を感じます。

七月からフィットネスクラブに入社して、お店のち立上げから始まりました。

毎日営業活動で八時出勤十時退社というような日が続きました。

オープンまでの辛抱と思ってがんばっていましたが、オープンした今も拘束時間は変わりません。近頃帰ってくると毎日、仕事が出来ないとしかられてばかりだと涙をポロポロこぼします。

会社は23歳の男性オーナーと31歳の女性店長23歳の女性店員と21歳の娘の4人です。家では、仕事の振り返りをするよういわれており、睡眠時間も限られます。休みは日曜日だけです。笑顔もなくなり泣くか横になっているかの娘が心配です。

今朝は会社に行くのが怖いと言い出しました。欠勤するよう進めると、迷惑がかかるから休めないの一点張りです。

このようなケースはたくさんあると思います。どのように対処しているのか是非参考にさせて頂きたくて相談いたしました。お返事お願いします。

店長も含めて若い人たち同士が「自己責任」を押しつけ合う、状況が目に浮かびます。かつて中間管理職に多かったうつ病が今は30代がトップになっています。

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2010年10月12日 (火)

キッチンメーカーショールームで

キッチンメーカーの全国的統合が計画されているようです。各県でショールーム契約社員の方から問い合わせがきています。愛労連にもメールで相談がありました(※アドレス間違いかなにかでで返信できていません)

それぞれのショールームが近いところでは、どちらか一カ所に統合されるようです。ここでは契約社員に対する雇い止めが行われているようです。

契約社員は「期間満了」であればいつでも雇い止めができると思っている方がいますが、有期雇用であっても契約を繰り返している場合には「期限の定めのない契約と見なされる」というのが最高裁の判例です。正社員と同様、合理的な解雇の理由が必要になります。

短期の場合であっても契約時に次回更新の有無を明記することになっています。自由に雇い止めできる訳ではありません。雇い止めに納得できない方は労働組合に加入して交渉しましょう。

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2010年10月 9日 (土)

就業規則は金庫の中

解雇や退職に追い込まれる相談が多くなっています。実際はやめさせられたのに辞表を書かされ、離職票に自己都合とされることもあります。たとえ解雇であっても、就業規則に定めた理由と手続きで行われているかが重要です。0119

パートも含めて10人以上の労働者を働かせている場合には就業規則を労基署に届けなければなりません。就業規則には、次の事項などを記載しなければなりません。

○退職に関する事項(解雇の事由を含む)

○退職手当の定めをする場合においては、適用される労働者の範囲、退職手当の決定、計算及び支払の方法並びに退職手当の支払の時期に関する事項

就業規則は従業員に周知させなければなりません(労基法第106条)。しかし、相談者のなかには就業規則を見せてもらった事がないという方が少なくありません。相談のあった経営者の中には「大事なものだから金庫にしまってあるから見せられん」ということも!!

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