アイシン機工が不当な横やり
アイシン機工の労働者が国の労災不認定を取り消すよう求めていた裁判。3月18日に名古屋地裁で労災を認定する判決が下されました。組合から「控訴するな」の取り組みが行われ、国も控訴を断念しました。
非常識の暴挙
ところが控訴期限のギリギリになってきて、裁判の被告でもないアイシン機工が裁判への「補助参加」を裁判所に申しいれ、「控訴」を申し立てました。地裁の裁判進行中には何も言わず、原告も被告も控訴せず、判決を確定しようというときにこのような行動は、裁判の引き延ばし以外の何者でもありません。
企業として労災防止を
アイシン機工が取り組むべきは裁判の引き延ばしではありません。被災労働者への一日も早い謝罪と補償、そして労災の再発防止措置です。
抗議Fax文は下記から
「aisin2.pdf」をダウンロード
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