過労死防止シンポジウム

又同日は健康センターで過労死電話相談も行われました。
主催者の厚労省を代表して愛知労働局のあいさつのあと粥川医師の基調講演。
体験報告は息子さんが名古屋市バス運転手自死の山田さん、トヨタ系の下請けの労災裁判を闘っている三輪さん(→中日11/24)の原告が実情を訴えました。
パネルディスカッションでは連合愛知の労働相談センターの他、パワハラ防止に取り組む豊川市当局、トヨタ過労死裁判の内野 弘子さんと公務災害で鳥居裁判を勝たせた杉林さん、健康センターの鈴木事務局長が発言。
増え続ける過労死のなか昨年過労死防止基本法が制定され、今年はその具体化のための大綱が閣議決定されました。このシンポはこれらを実効あるものにするたいへん意義あるものとなりました。
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