トヨタは1年間に2兆円もの利益をあげています。この利益は強力な下請け単価の引き下げにあります。2000年からのCCC21では3年で30%、2005年からのVIでは15%の原価低減を掲げています。この間、トヨタやその関連、下請け企業では期間工、派遣労働者の急増に加え偽装請負や外国人労働者への不法行為が摘発されています。