実習先確保を約束
愛労連は30日、事業協同組合の青山学弁護士(元名古屋弁護士会会長)との話し合いの場を持ちました。私たちは研修生の多くがもっと詳しい説明を求めていること、約束された期限いっぱい実習ができるようにしてほしいという研修生の願いを伝えました。
青山弁護士は研修生たちがおかれている立場を踏まえ、人道的な立場からもあらたな受け入れ先を探していることが説明されました。また研修生たちが出国する際に払った保証金については全額返還されることを言明されました。愛労連は青山弁護士の尽力に感謝し、責任をもって全員の受け入れ先を確保されるよう要請しました。また保証料だけでなく紹介料についても研修生が不安に思っていることを伝えました。
この話し合いには事業協同組合の高橋事務局長も同席され、「現在あらたな受け入れ先をほぼ確保している」と説明がありました。
今後も研修生の不安を招かないように、十分な説明をもとめることと、今後も話し合いで解決していくことで一致しました。
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