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2007年8月

社長が酔っぱらって

先日、新たな研修生(実習)達から相談が入りました。0100_2

彼女たちの訴えは

8月21日に社長が酔っぱらってFさんを呼び出しました。彼女が応じなかったため、社長が女性達の部屋に入ってきて暴れ、机やイスを壊しました。あまりのことに同室のTさんが気を失い病院に運ばれました。警察も来ましたが事情を聞くだけで帰ってしまいました。

社長はこれまでにも彼女たちを飲みに連れて行きセクハラをするのでいやがられていました。またふだんも寮のカギを持っているため、彼女たちの部屋に入って来ることが何度もありました。

彼女たちはまだ一年半の実習期間があり、ばく大な借金もあり、いま帰国させられる訳にはいきません。しかし「これでは安心して働きつづけることができない」「会社を変えてほしい」と言っています。

JITCO名古屋事務所は「それでは正常な実習活動ができる状態ではないので、組合に伝え改善してもらう」と言っていました。

受け入れ企業の中には社長がベトナムに行って女性を選んで連れてくるところもあると聞きます。JITCOや組合が誠実に対応することは当然ですが、「帰国」の言葉で「奴隷労働」のような働かせ方が次々と明らかになる「外国人研修制度」の存在そのものが問われています。

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あらたな受け入れ先

お盆休みの最中でしたが、うれしい知らせが入りました。研修生枠の問題でなかなか受け入れ先のみつからなかった女性二人に「あらたな受け入れ先が決まった」と連絡が入りました。
「具体的な交渉は盆休みあけから」ということでしたが、とりあえず「帰国」という最悪の事態を免れました。
JITCO本部の協力で確保したようです。
これで愛労連に直接相談にきたメンバー13名は9月10日のビザ期限までに更新ができることになりました。
研修生に連絡し、まずは一安心です。

とりあえずのお知らせだけです。私も明日から出勤です。

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長勢法相を罷免せよ

愛労連は下記の要求を安倍首相に送付しました。

2 研修生には厳しく企業から甘い汁

長勢法務大臣の罷免を要求する

Photo 報道によれば、長勢法務大臣は昨年9月、当時相談役を務めていた外国人研修生受け入れ機関(富瀋国際事業協同組合)から依頼され、名古屋入国管理局にビザ照会の便宜を図った後、50万円の献金を受けていたとされている。

長勢氏は自民党がこの制度を提案した際の検討委員であり、献金を受けた直後の昨年926日に、この制度を監督する法務大臣に就任している。直接法相の権限に関係する団体からの献金を受け取り、マスコミからの取材を受けるまで隠していたことは批判を免れない。

外国人研修生をめぐっては受け入れ機関や受け入れ企業による違法行為が相次いでおり、制度自体の問題点が指摘されている。不正を働いた企業の多くで「帰国させるぞ」との脅しで研修生達に不法な働かせ方を強要している。入国管理局はなんの落ち度がない研修生を「(企業に)不正があった場合にはただちに帰国させて」、事件もみ消しに手を貸してきた。今回の献金がこのような入管当局の対応姿勢と決して無関係とは思えない。

私たちは受け入れ機関・企業の不法行為に苦しむ外国人研修生の支援をしてきたが、研修生には厳しく、企業からは甘い汁を吸う法相の姿勢は断固許すことができない。ただちに罷免することを要求する。

200788

内閣総理大臣 

安倍 晋三殿

愛知県労働組合総連合

議 長  羽根 克明

http://www.kantei.go.jp/

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