« 大雪の中を岐阜から | トップページ | うるさいやつは帰国 »
岐阜県で研修生の賃金を最賃以下で働かせる〝ゼロ次機関〟が摘発された。
愛知、岐阜には不正処分を受けた組合経験者がブローカーとして活動したり、代表者の名前を変えて別の組合をつくっていることが少なくない。このようなブローカーは外国の派遣機関とのツテを持っている。外国の方で日本の労働法に違反した契約書を交わしているから最賃違反が表に出ない。ベトナムでは手取りで7万とか8万で説明していることも珍しくない。
入管はゼロ次機関は想定外としているが、そもそも一次でも二次でも受入機関を日常的に把握している窓口が決まっていないのが問題だ。直ちに研修・実習の届け出先を一本化すべきだ。
2008年2月14日 (木) 外国人研修生 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 岐阜に不正組織:
コメント