神奈川の相談解決
神奈川から連絡のあった岐阜の研修生の相談が「スピード解決した」とメールが入りました。
①強制貯金全額②実習生時代の基本給の差額、その残業代差額③研修生残業代差額。実習生の土日の出勤分をすべて整理できたそうです。
泣き寝入りせず、神奈川労連に相談できたことが、解決につながりました。
これまで20件以上の相談を受けてきましたが、ほとんどが知り合いルートできています。相談にきた研修生のところだけが問題があるとは思えません。もっと多くの研修生が権利も知らず泣き寝入りし、強制帰国させられているのではないでしょうか。
先日名古屋入管と労働局に行きましたが、外国人への情報提供はとても十分とはいえません。愛知県内だけでも10万人の外国人労働者が働いており、産業を支えているにも関わらず、行政は外国人労働者の増加に対応できていません。最低限の労働条件、人権すら守られない状況は「行政の不作為」です。
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