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T社家賃問題解決

T社の寮費で交渉をしていたB君が昨日、愛労連に書類をもってきました。

この間、岐阜労基署からも助言してもらいながら交渉をすすめてきましたが、やっとまとまりました。B君が「書類をみてほしい」ということでしたので、愛労連で内容を再確認し、本人の質問にも答えました。B君も納得したので、愛労連も立会人の欄にサイン、本人もサインして組合の印も押してあり確認書ができました。

解雇から4ヶ月、やっと解決して帰国することになりました。B君はその日、矢場町で開かれた「反貧困愛知フェスタ」にも参加。一緒に「権利手帳」の配布を手伝ってもらいました。ステージでは記念写真もとりました。

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» ベトナム人は家賃10倍!? [酒井徹の日々改善]
――またもトヨタの足下で―― ■「新手の最賃逃れ」との指摘も 稲沢市の トヨタ自動車二次下請メーカー・ツカモト(代表取締役:塚本寿男)が、 地域最低賃金である時給714円で働くベトナム人「実習生」から 日本人の約10倍の「家賃」を取り立てていた問題で、 名古屋ふれあいユニオン組合員の ツァン=ボン=チュウさんが9月26日、 名古屋地裁に提訴した。 チュウさんらは2005年、 外国人「研修生」として来日。 ベトナムで結ばされた契約書には、 フルタイムで働いて毎月の給料が... [続きを読む]

受信: 2008年9月26日 (金) 19時12分

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