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不正機関からの失踪

不正を起こした国際労研の研修生3人のうち一人は帰国しましたが、また一人失踪しました。

彼らは8月1日までが研修期間でしたが、受け入れ機関の不正でビザ更新ができず、11月1日まで3ヶ月の出国準備ビザしか発給されませんでした。会社はパスポートを渡さず、彼らがビザの切れるのを知ったのは先輩実習生が愛労連に相談にきた10月中旬でした。

あらたな受け入れ先は探されておらず、月末で帰国を言われました。雇用保険もなくビザを延長して受け入れ先を探すこともできませんでした。借金があり、帰国できない研修生は逃げるしかありません。

受け入れ機関が不正処分をうけても、公表されません。研修生は自分たちがそういう状況にあることを知る由はありません。しかも「手続き中」といってパスポートを取り上げられていると、全く知らないうちに残ったビザの機関もなくなっていました。

あらたな受け入れ先は不正をおこした機関が探すことになっています。しかし、ほんとうに探したかどうか研修生にはわかりません。そもそも不正を起こした機関を信用することが間違いです。ここにも制度の問題点があります。逃げた研修生は制度の被害者です。

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