研修生という名の奴隷労働
「研修生という名の奴隷労働」(花伝社)が出版された。「私たちは農具じゃない」と裁判でたたかう熊本ローカルユニオンの中国人研修生。
この研修生達を支援しようと、昨年6月に開催された「外国人労働者問題シンポジウム」の全容を収録した。熊本県労連・全労連も主催者であるこのシンポには多くのマスコミ関係者も参加し、発言している。
本には外国人労働者問題に詳しい鎌田慧、斎藤貴男、安田浩一らのジャーナリスト、日大の永山利和教授らが執筆する。
四六版232頁 1500円+税
http://www1a.biglobe.ne.jp/index/shinkan/shinkan_09/200902kenshusei.html
熊本県労連ではこの裁判を支援するため、研修生達のつくる箸袋でカンパをよびかけている。
「マイ箸袋」¥1000円
注文は → Fax096-384-2957
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