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公益法人に対する監督は

Kokusairoken これが不正処分を受けた厚労省参事官室所管公益法人K協会の手口です。

KSD事件で2001年に追起訴されたN氏が2004年からK協会の外部組織としてK協会国際事業部を設立し、研修生受け入れ事業を開始。N氏は派遣会社などを使い、K協会の定款にない支部や統括支部を全国につくり、K協会の名前で研修生を受入。全国で850人の研修生を受け入れた。

K協会の役員はI会長の他にはN氏と親しいT氏が研修生事業担当(後に処分される)をしているが、他の役員はほとんどが名前だけで、不正発覚後すぐに退任している。この不正は厚労省の監督で発覚したわけではなく、支部=派遣会社が強制帰国させようとした研修生が愛労連に駆け込んだことから、厚労省の知るところとなった。

厚労省は昨年K協会を処分し、海外事業部本部と支部は閉鎖。研修生達の多くは他の組合に移動しているがしたというが、事業部のあった場所にはいまだに国際事業部の看板がでており、事務所も動いている。

これではK協会から組合が変わっただけではないのか。実際にどうなのかは誰が監督するのでしょう?Nec_0191 Nec_0192

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外国人研修生」カテゴリの記事

コメント

JICAも怪しい

投稿: 名無し | 2010年4月23日 (金) 07時00分

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