研修生から裏手数料
本日(8/23)の毎日新聞に大阪に本部のあるレインボーブリッジ事業協同組合で理事長が裏契約で研修生から不正な手数料をとっていたことが明らかになりました。
今回の省令改正で団体は「監理費徴収明示書」や送り出し機関との契約書など様々な書類を新たに提出しなければなくなりました。
「外国人の技能実習に係る不正行為に関する事実を隠ぺいする目的で、偽造若しくは変造された文書若しくは図画若しくは虚偽の文書若しくは図面を行使し、又は提供する行為」は不正とされ、最も重い「5年間の受入停止」処分とされることになっています。
今回の事件は改正前からの不正のようですが、現在も継続しておれば処分は免れないと思います。
| 固定リンク
「外国人研修生」カテゴリの記事
- 実習生による申告が「不正行為を是正」(2022.06.16)
- 意見書をだしましょう(2022.06.05)
- 「外国人労働者と法-入管法政策と労働法政策」(早川智津子、信山出版社)を読んで(2022.04.25)
- アジア共栄の寮生追い出し(2021.12.25)
- アスベスト作業には戻りたくない(2021.12.06)
「外国人実習生」カテゴリの記事
- 中部地域協議会へ意見書を提出(2022.06.27)
- GTS協同組合の寮退去費用ボッタクリを許すな(2022.06.17)
- 実習生による申告が「不正行為を是正」(2022.06.16)
- 意見書をだしましょう(2022.06.05)
- 「外国人労働者と法-入管法政策と労働法政策」(早川智津子、信山出版社)を読んで(2022.04.25)
コメント
太郎さん
静岡県経友会事業協同組合のことですね。
HPを見ると組合員数977社で、ずいぶん大きな組合ですね。
第70回中国人研修生受入実績2014名となっていますが、活動範囲が静岡県一円となっているので、これは累計でしょうか。
投稿: 愛ローレン | 2010年9月29日 (水) 13時46分