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2010年11月

フィリピン人事故は派遣社員?

今朝のニュースで三重県亀山でフィリピン人派遣社員が乗ったマイクロバスが交通事故を起こして多数のフィリピン人が亡くなったと報じられました。エコ減税の駆け込み需要が報じられた直後のことでした。ところで彼らの在留資格は何だったのでしょうか?作業内容からは専門職種とは思えません

大型車と衝突 通勤バスの6人死亡21人重軽傷 三重http://www.asahi.com/national/update/1128/NGY201011280001.html

NHKでは途中から「請負会社」となっていましたが、この会社を調べると派遣会社の登録がされています。送迎先は「市内にあるシャープ亀山工場の下請工場」となっていましたので派遣ではなく「請負」になっているのだと思います。作業の指示をシャープの社員が行っていたり、工場・機械の所有がシャープのものであれば「偽装請負」(偽装派遣)の疑いがあります。

この方法は製造業派遣が解禁されるまではとして良く使われていましたが、今は「派遣」では受け入れられない実習生を受け入れる方法として今でも使われているようです。今回の場合はどうだったのでしょうか。

今回の制度改正ではそれぞれの実習科目ごとに講習できる職員が必要になりましたが、他業種にまたがる派遣の場合はどうしているのでしょうね。

なお派遣会社エーワンテックと同じ住所には有料職業紹介の会社も登録されていますが、ここには組合は見つかりませんでした。

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講習はどうやってますか?

改正入管法の施行からまもなく5ヶ月がたとうとしています。すでに「講習」が行われていることと思いますが、各組合ではどのような講師陣、講習内容で行われているのでしょうか。

JITCOの講習については弁護士や社労士の方から「講習に行ってきた」という話を聞きました。労働法については社労士や弁護士が行っているのでしょうか?コメントには「JITCOのテキスト以外は話さないで」と言われたようですが、講習内容も知りたいものです。私の「支援ガイド」と比べてどうでしょうか?

省令では労働組合の役員でも行えるようになっていましたが、私のところにはJITCOから特に案内はきていません。JITCOの講習を受けないと講習はできないのでしたかね?

また講習期間は2ヶ月でしたが、一ヶ月というところが多いのでしょうか?生活費なども情報がありましたら教えてください。

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団体の処分

ベトナムに行っている間に、また団体の処分に関する記事が出ていたようですね。

ベトナム人研修生 受け皿団体「残業代強要見逃す(読売11/4)http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/101104_3.htm

これは愛知版だけでしょうか?

内容はAHP協同組合のことですが、これは私が昨年の5月に「強制帰国」で争った組合のことです。http://rodo110.cocolog-nifty.com/viet_nam/2009/05/post-364c.html

あの時はアテンダント用の出口から連れ出されてしまいましたが、結局入管の調査が入ることになりました。その後の処分されたものです。

コメントにはまだ他にも「公益法人」を名乗る団体での不正があるようです。

「そういった事実を知っても海外から研修生が来るのはどうしてなのでしょうか」

これは難しい問題です。母国にはそれぞれ事情があります。ベトナムでは戦争が終わって35年。戦後のベビーブーム世代の働く場が不足しています。日本の「金の卵」世代が都会に出たのと同じです。グローバル化のなかで「格差と貧困」が送り出し圧力になっています。

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ベトナム労働副大臣に「支援ガイド」

今日の朝ベトナムから帰国しました。Photo 

初めて研修生問題に関わって3年半。最初のトヨタ事件のときには誤解でしょうが大使館員から「悪の組織」と言われたことからすれば、国会会期中にも関わらずベトナムの労働副大臣(写真右)に会って協力を約束していただけるようになるとは、大きな変化です。海外労働の担当者がいるなかで労働副大臣に「外国人実習生支援ガイド」を手渡せたことは画期的なことでした。

そこにはベトナム労働総連合(VGCL)の理解と協力があったことは間違いありません。VGCLからは議長が国会議員として忙しいなか予定を変更して会談に出席され、研修生問題についても何度も言及されました。「支援ガイド」(ベトナム語版)の活用も検討するなど、今後の協力についても約束いただき本当に感謝です。

Nec_0360ホーチミンでは帰国後も日本語学校に通う女性元研修生が案内してくれました。愛知からもベトナムへの進出が増えており彼女たちも日本語をマスターして「来年は日系企業で働きたい」と言っていました。外国人実習制度が制度の趣旨をきちんと守り、両国の友好に役立てばと思いまうす。

いっぽう、帰りの電車では受け入れ組合の職員とおぼしき男性が中小企業の社長か担当者を5~6人つれて大きな声で話していました。女がどうとか、ショートでいくらとか言っていました。残ったベトナム紙幣を集めて後で両替するとかラオスやタイの話もしていました。ほとんどツアコンです。

確かにホーチミンでは「オンナスキカ?ショーカイスルヨ」と声をかけられました。受け入れ組合の全てがこうだとは思いませんが、まだまだこんなレベルの組合があるんでしょうね。

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3人の元研修生と

3人の元研修生と
今日はVGCLの案内でクチトンネルを見学しました。昨年も行ったのですが見学コースは違いました。地雷のトラップには驚かされました。
夕食には元研修生が3人来てくれました。日本語が話せるのでみんな楽しめました。
ホテルの部屋には果物がありとても美味しです

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ホーチミン市連合と懇談

昨日のVGCLホーチミン市連合との懇談は昨年と同じTOAN副議長が対応されました。一年ぶりに再会しました。ホーチミン市連合はVGCL最大の地方組織で組合員は93万人です。昨年の要請結果も生かして制度改正を実現したことを報告。新しい制度を守らせるために両国の労働組合が協力していくことを確認しました。
ベトナムからは今後増えてくる日系企業への期待と共にベトナムの労働法規を守らせるために協力してほしいと要請されました。日系企業の違反があったら連絡してほしいと伝えました。

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ホーチミンに着きました。ホテルは人民委員会のすぐ前です。部屋の前にホーチミン像があります。午後はVGCLホーチミン市連合との懇談です。ここには昨年も訪問し研修生問題の話し合いをしました。

ホーチミンに着きました。ホテルは人民委員会のすぐ前です。部屋の前にホーチミン像があります。午後はVGCLホーチミン市連合との懇談です。ここには昨年も訪問し研修生問題の話し合いをしました。
ホーチミンに着きました。ホテルは人民委員会のすぐ前です。部屋の前にホーチミン像があります。午後はVGCLホーチミン市連合との懇談です。ここには昨年も訪問し研修生問題の話し合いをしました。

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ベトナムのテレビ、新聞に

ベトナムのテレビ、新聞に
昨日の労働新聞LAODONGには全労連の訪問が紹介されています。大黒議長がインタビューに答える写真と研修生問題など訪問の目的などを説明しています。この模様は国営テレビでも放送されました。
総同盟の招待ということで昨日の労働省要請には次長が出席してくださいました。ここでは研修生問題を中心に要請しました。上級幹部だけに発言は型どおりでしたか支援ガイドを直接渡せたことは良かったと思います。
夕食はVGCLによる会食で、議長と副議長が出席されました。お二人とも国会議員で、今は会期中てすのでとても忙しいなか時間を調整いただきました。研修生支援については何度も感謝され両国の労働組合の協力関係をいっそう強める事ができました。

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ハノイから

2日からベトナムに来ています。今回は全労連の代表団の一員で私の任務は研修生問題です。昨日はベトナム労働総同盟の幹部と懇談しました。外国人支援ガイドのベトナム語版を議長に渡しました。議長からは日本に行く前に日本の法律を知っておく事が重要だと話されました。また研修生の死亡事故が多いことを説明し、調査を求めるよう要請しました。昨年帰国したトヨタ事件のケト君が会いに来ました。
今日はベトナム労働省への要請です。

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