講習はどうやってますか?
改正入管法の施行からまもなく5ヶ月がたとうとしています。すでに「講習」が行われていることと思いますが、各組合ではどのような講師陣、講習内容で行われているのでしょうか。
JITCOの講習については弁護士や社労士の方から「講習に行ってきた」という話を聞きました。労働法については社労士や弁護士が行っているのでしょうか?コメントには「JITCOのテキスト以外は話さないで」と言われたようですが、講習内容も知りたいものです。私の「支援ガイド」と比べてどうでしょうか?
省令では労働組合の役員でも行えるようになっていましたが、私のところにはJITCOから特に案内はきていません。JITCOの講習を受けないと講習はできないのでしたかね?
また講習期間は2ヶ月でしたが、一ヶ月というところが多いのでしょうか?生活費なども情報がありましたら教えてください。
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コメント
今後ヘビロテかも…
さて、講習ですがそんなに真面目に考えないで下さい。
でも弊社の現状をいいますと、内容は以前と同じですが、真面目にやっていますね。
でもお金かかりますよ。法令講習なども外部講師でしかも高額有料ですよ。はっきり言って無料の講師を紹介してほしいです。弁護士や社労士は金かかるから。
いっそのこと入管と労基署が講師してくれないかな?無料で。JITCOに聞いたら「たぶんやってくれませんよ」だって。アホか。毎日依頼の電話しよっかな。
内容は以前にも書いたとおりです。私の方がテキストどおり読むだけの先生方より内情や問題点を把握していますので、為になる講習できるけどな。
ってことで、ま!本来なら現地で3ヶ月中身あることやっているなら、国内は2週間でいいな。講習月の手当ては6万円ですが、はっきり言って3万でいいな。労働者なんだし、JITCO保険も試験代もビザ更新代も本人が支払ってもいいでしょ。賛否あると思いますが、議論がしたいな。でも私のような下っ端ではここのコメントで終りです。
投稿: 組合のもの | 2010年11月25日 (木) 00時22分
労働者だから講習手当は3万円でいいという理屈は通らないだろ。
研修生の頃は通常の手当払ってたんじゃないの?
生活費としての支給だから差別はするべきではないな。
投稿: 南京 | 2010年11月26日 (金) 23時43分
お二人さん、コメントありがとうございます。
私の知り合いの組合は日本では1ヶ月で手当は6万円でした。そのうち食費は自己負担してもらっていました。こんなところが標準的なのでしょうか。
ところで社労士による講習は1日かけて行うのですが、実習生にはチンプンカンプンだとか。まあ、日本人に労基法の学習をやっても、条文を説明するだけではさっぱりわかりません。テキストが悪いのかも。
私のつくった「実習生の権利」をぜひ使ってほしいものです。
投稿: 愛ローレン | 2010年11月27日 (土) 11時08分
こんにちは。
それには講習手当を送り出し機関に払わなければなりません。まあ4~6万くらいでしょうか。
日本での講習期間は基本的に2か月ですが、送り出し国で1か月やれば1か月で済みますね。
ちゃんと送り出し機関でやったという報告書を提出しなければなりません。
講習手当は決まってはいませんが、大体6~7万くらいでしょうか。
タイ国においては7万円以上と定められています。(公的文書は拝見したことはありませんが。)
法的保護の講習は、なんで今更?って感じですが、うちでは日本語学校に1か月お願いしてるので、そこで雇って貰って通訳を付けて講習します。
個人的には、うちの顧問にお願いして、1日2万円くらいですね。経費かかるばかり・・
多分あんまりわかってないと思いますが、後で問題が出ない為と行政書士、社労士が悔いはぐれない為の一石二鳥の国の考えでしょう・・。
投稿: りんりん | 2010年12月 3日 (金) 16時56分
りんりんさん
ありがとうございます。
投稿: 愛ローレン | 2010年12月 3日 (金) 17時12分